ファッション

期間限定「服の自販機」が話題に。商品がないのに試着と購入が可能

服

大型液晶モニターのみ

バーチャル試着端末

東京・池袋のデパートの地下にちょっと変わった衣料品店舗があります。

店員は一人もいません。

全くの無人。

あるのは60型の大型液晶モニターのみ。


衣料品店というけれど一体どうやって服を購入するのでしょうか。

実はこの液晶モニターはバーチャル試着端末なのです。

お客さんの全身が映った液晶にスカートやワンピースなどの商品画像が重なって表示されます。

お客さんが飛び跳ねても商品画像はぴたりとシンクロし、また素材の質感なども見事に再現された映像は特筆もの。

まるで本当に試着しているような錯覚に陥るほどだそうです。


気に入ればその場で購入可能

その商品が気に入れば、その場でカートに入れて購入手続きがとれます。

発行されたQRコードをスマホなどで読み込めばネット通販サイトと連動し、購入完了という仕組みです。

いわば

服の自動販売機

です。

アーバンリサーチというセレクトショップが6月末までの限定で展開しているこのバーチャル試着端末はその名も

ウェラブルクロージング

といいます。



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新しいことを考えろ

経営陣からは即「ゴーサイン」

アーバンリサーチの竹村幸造社長はつねづね社員に対し

洋服でなくてもいいから、新しいことを考えろ


とアドバイスしているそうです。

ウェラブルクロージング開発のきっかけとなったのは2012年に東京メトロ表参道駅構内に出店した、わずか7坪ほどの店舗。

当初は雑貨を扱ったが、売り上げが伸びず、次に衣料品を扱ったところ飛ぶように商品が売れ出したといいます。

しかし、小さな店舗では陳列できる商品数に限界が出てしまいます。

その際に

服のデータが入った端末を置けば解決するのでは


と考えたのがきっかけだそうです。

「ウェラブルクロージング」は

2台で2000万円

もの開発費を必要としましたが、経営陣からは即「ゴーサイン」が出たそうです。

全国展開も視野に

池袋での出店は6月末で終了してしまいますが、7月以降は宣伝のためのイベントなどに活用するほかに、

  • 台北のショールーム
  • 東京スカイツリータウン・ソラマチ店
  • 神奈川県・川崎市
  • 大阪

などに順次設置していく予定とのこと。

これにあわせて現在2台の端末を、年内に6台に増やす予定だそうです。

また実店舗を持たない衣料品メーカーへの端末の販売も計画しています。

英語や中国語での表示が可能なため、海外への設置や訪日観光客の買い物にも対応できるというメリットもあり、アーバンリサーチでは

ウェラブルクロージングの今後の発展に期待を寄せています。

まさケロンのひとこと

たまに、高速道路の休憩所とかでTシャツの自販機は見たことあるけど、それとは比べ物にならへんな!
モニターの言語が変えられるから、外国人観光客にもホンマにうけそうやなぁ~

masakeron-surprised


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筆者情報

言祝(kotoho)

映画オタク。日課は読書。最近は料理にハマっています。座右の銘は「好奇心を失ったら、そこで終わり」