花粉症

花粉症で咳が出てつらい…何とかしたい!

Written by なつき

忘年会、クリスマス、年末年始に仕事始めというバタバタな冬のイベント。

ひと段落して街がバレンタインカラーに変わり出す頃、ドラッグストアの店頭には「花粉症対策」の薬やマスクなどが並び始めます。

どの商品を買ったらいいのか迷うぐらいに種類も豊富になり、花粉症が「国民病」といわれることにも頷けます。

花粉症はくしゃみや鼻水、目のかゆみが主だった症状といわれていますが、実は咳の症状に悩まされている人も少なくないのです。



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なんで咳が出るの?

咳が出るのは

花粉症の時期に咳をしていると、「風邪ひいた?」と聞かれることがありますが、これも立派な花粉症の症状のひとつ。

  • 花粉が喉に付着し、炎症を起こす。それが喉のかゆみや痛みに繋がって咳が出るケース。
  • 鼻づまりから口呼吸になってしまい、喉が乾燥、粘膜が壊れて咳が出るケース。
  • 鼻水が少しずつ喉に落ちる後鼻漏、これによってむせて咳が出るケース。

後鼻漏(こうびろう)とは

喉と鼻は繋がっている為、鼻水はどうしても喉の方にも落ちて行きます。

これは無意識に飲み込んでいるので本人に自覚症状はなく、健康な人にも普通にあることなのです。

サラサラタイプの鼻水だと異物感や不快感も感じないで済みます。

しかしこれが粘り気のあるような鼻水だと喉をサラッとは通過せずに、そのまま付着してしまい痰や咳に繋がって苦しい思いをすることになるのです。

咳への対策は?

基本はやっぱりマスク&メガネ

ではこの咳、どうしたらラクになれるのでしょう。

対策の1番目としては、やっぱり花粉症対策用の『マスク』『メガネ』ですね。

メガネをしないと涙から鼻水に繋がってしまうパターンもあるので、ここはマスクとメガネの両方でワンセットの必須アイテムと考えて下さい。

もちろん、『うがい』も有効です。

喉に付着した花粉は、こまめなうがいで喉や口中から撃退しちゃいましょう。

寝ているときの咳をどうにかしたい

喉を乾燥させないことも重要です。

水分を摂ること、のど飴なども常時携帯しておくのも大事ですよね。

『加湿器』があるとBEST。

特に就寝時の咳は辛いもの。殆ど眠れずに朝を迎えたという人も多いはず。

加湿器がなければ、洗面器などに濡れたタオルなどを入れて枕元に置きましょう。

いくらかは乾燥を防げるかも知れません。

これもなかなか効果あります

また『湿ったフィルターを装着させるタイプのマスク』も販売されています。

フィルターの水分が蒸気となり、呼吸によって喉を潤してくれるという仕掛け。

そのフィルターは、鼻には当たらないように出来ているので、鼻呼吸の邪魔にはならないという、よく考えられた商品です。

咳止めをむやみに使わない

咳が辛いのは良く分かりますが、むやみに薬に頼ってはいけません。

咳は悪いものを体内から出そうとする行為。

これを無理に止めようとすると、原因になっている菌や痰などを体内に留めてしまうことになるので、今度は肺炎などの恐ろしい病気に繋がることもあり得ます。

まずは医師や薬剤師に相談して、自分に合った薬を処方してもらうことが大切です。

そして処方された薬の服用の仕方をきちんと守っていくことで、はじめてその効果が発揮されるということを忘れずに。

花粉のお持ち帰り・・・していませんか?

とにかく撃退!

やっと自宅に帰って来たのに、花粉症の症状が治まらない。なんで…?

それはもしかすると、家の中にまで花粉を持って帰ってきているのかも知れません。

外にいる時は止むを得ないとしても、自宅の中だけは花粉の脅威から守りたいもの。

洗濯物や布団を外に干さないのは基本だけど、自宅の玄関対策はどうなっていますか。

玄関対策は、まさに水際対策。

玄関に入る前に徹底的に花粉を撃退しましょう。

花粉を家の中で、まき散らさない為に

着ている服にブラッシングするのも有効ですが、生地が傷付きそう…と思う人は、上着を脱いで思い切り外でバタバタ振って花粉を落としてしまいましょう。

玄関の中に入ったら『粘着テープ』『コロコロ』がお役立ち。

花粉を無駄に拡散させずに取ることが出来るのがいいですよね。

それと同じように、花粉を固めて抑え込む『衣類用のスプレー』もあります。

舞い上がる花粉をかなり高い確率でカットしてくれます。

同時に消臭や除菌もしてくれるので、これはなかなかの優れものといえるでしょう。

花粉は入室禁止です

またコートや上着をむやみに室内に入れないことも大切です。

出来るだけ玄関に近い所に掛けておけると、室内に花粉を持ち込まず、より安全だといえます。

服だけではなく、『髪の毛』にも花粉が付いていることを忘れずに。

もちろん『バッグ』などの荷物もですよ~。

とにかく身に付けている物を総点検して、そして総撃退することを心がけましょう。

シーズン前の対策に注目

簡単に出来ちゃう♪生地選びと静電気対策

今までの内容は事後対策でしたが、ここからは事前に出来る対策を考えましょう。

まずは衣類の生地から。

この生地にも花粉が付着しやすい物と、しにくい物とがあるのです。

毛皮の物はもちろんですが、『毛足が長いタイプのセーター類』、そして『ウール』もNG。

出来るだけツルツルした生地で凹凸が少ない、ナイロンやポリエステル素材を上着にもってくることをお勧めします。

静電気は天敵

それから花粉は静電気が発生することによって付着しやすくなるもの。

外出前に静電気を防止するスプレーを、衣類の表側・裏側の両方から、くまなくスプレーしましょう。

また、洗濯時に『柔軟剤』を使用するのも静電気予防に効果的。

柔軟剤に含まれる成分が静電気を逃がしてくれたり、繊維同士の摩擦を防いでくれるそうです。

その季節が来る前に

「国民病」といわれるまでに、その患者の数が増えている花粉症。

卒業式や入学式、入社式などなど、外出がどうしても必要不可欠なイベントが多いシーズンでもあります。

ほんの少しずつでもその辛さを回避する為に、常にいろいろな情報に耳を傾け、そして正しい知識を持つことが必要です。

ストレスの多くなる時期でもあるので、食生活のバランスや睡眠でも体調を整え、辛い時期を乗り切る心身を今から作っていきましょう。

まさケロンのひとこと

まさケロンも花粉症の季節になると外に出るのがつらくなる。とにかく徹底的に花粉対策をしたほうがよさそうだね。洗濯するときは柔軟剤を使うように!

masakeron-sorrow


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筆者情報

なつき

東京都出身。飲食店で勤務をしながら、趣味で執筆。エッセイコンクール等で入賞多数。2010年からライターとして執筆開始。2014年本格的にフリーとして始動。結婚、恋愛、教育、子育て、スポーツ、健康、保険、季節のイベント等の記事を中心に執筆。2013年FP2級取得。