メンタル

潔癖性ではありません、でも…「おにぎりムリ族」の不思議

Written by 言祝(kotoho)

ムリ

どうしても食べられない

筆者はおにぎりを食べることができません。

食べようとすると吐きそうになってしまうのです。

これを自覚したのが小学生のころ。

遠足で友達がおにぎりを交換しようと持ちかけてきました。

快く応じたのですが、交換したおにぎりは友達のお母さんが握ったものだと気がついたとたん、食べることができなくなってしまい、いま思えば罰当たりなことをしたと、反省しているのですが、こっそり捨ててしまったのです。

それ以来おにぎりを食べることができなくなってしまいました。

それまではふつうに食べることができていたのですが、その日を境に変わってしまいました。

この話だけを聞いた限りでは、自分の母親とか身内が握ったものであれば大丈夫そうですが、筆者の場合、母親が握ったものでさえ受け付けなくなってしまいました。

おにぎりはお弁当の定番です。

まずほとんどの人は食べることができないといったことはないと思います。

だから筆者は自分だけがおかしいと思っていました。

意外と多い「おにぎりムリ族」

ネット上で、この話題について調べてみると、他人が握ったおにぎりが食べられないという人が意外にも多いことが分かりました。

自分の母親が握ったもの以外は受け付けられない、という人が結構いるようです。

こういった人たちはだいたい母親や身内が握ったもの以外はNGとのこと。

コンビニのおにぎりもムリな人が多いようです。

その理由として考えられるのは「汚い」という感覚ですが、意外にも「おにぎりムリ族」の人たちは潔癖性ではありません。

逆に細かいことにはこだわらない、おおざっぱな性格の人が多いようです。

筆者もどちらかといえばおおざっぱな性格です。少なくとも潔癖性ではありません。



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自分で握ったものも受け付けない

克服しようとしたものの…

筆者の場合は母親が握ったものでもダメです。

試してはいませんが家族が握ったものでもムリでしょう。

ラップや手袋を使用して握ったものを試してみましたが受け付けませんでした。

では握らなければ大丈夫なのかと思い、おにぎりを作る、プラスチック性の器具を使って試しましたが、結果は同じでした。

そこで自分が握ったものであれば、問題ないのではと思い作ってみましたが、どうしても食べることができませんでした。

でも市販のおにぎりはOKという矛盾

でも筆者の場合、コンビニなどで売っている市販のおにぎりは問題なく食べることができるんです。

むしろ大好物だったりします。ここが一般の「おにぎりムリ族」と大きく異なる部分なのです。

もし、汚いという感覚が原因であるのなら、誰が握ったのか分からない市販のおにぎりなど言語同断ということになりますが、筆者の場合はおいしく食べることができるのですから、ますますもって理由がよく分かりません。

「やっぱり、潔癖性なんだよ」

友人に指摘されたことがあります。

「コンビニのおにぎりなんて、大量生産するわけだから機械で作っているはずだろ、人間じゃなく機械が作ったものだから食べることができるんだよ。人が握るというのが不快に思うんじゃないか?」

理屈としてはつっこみどころがないぐらい完璧な分析、なのですが、どうも府に落ちません。

そもそも筆者はある時期までは母親が握ったおにぎりを食べていたのです。

けっこう困ったりすることがある

食べられないのなら、食べなければいいじゃないか、と思う人もいるかもしれません。

でもおにぎりって食べることができないと角が立ったりするのです。

結婚して子供が産まれたあとのことですが、運動会がありました。

子供が通う小学校では運動会当日、お昼になると子供たちは家族と一緒にお弁当を食べます。

その時のお弁当は義理の母親が気合いを入れて作ってくれたおにぎりでした。

このようなシチュエーションでは、

「コンビニのおにぎり以外は食べられません」

などと言えるような雰囲気ではなく、かといって食べることはできません。

その時は、お腹が空いていない、などと無理矢理こじつけて食べませんでした。

正直とても気まずかったです。

後日妻が事情を説明してくれて、それ以降は筆者の分だけ、いなり寿司を作ってくれるようになり、事なきを得ました。

これで克服できるだろうか?

このような「おにぎりムリ族」が筆者だけではないと知り、ちょっと安心しましたが、他人が握ったおにぎりが食べられないという現象は、潔癖性とは異なる何かだという気がします。

語弊があるかもしれませんが、精神疾患の一部なのではないでしょうか。

もちろん筆者は専門家ではないので、なにか根拠があって言っているわけではありませんが、思うにアルコール依存症とか、たばこをやめることができないなどと同じような、精神的なことに由来しているような気がしてなりません。

症状が、

「他人が握ったおにぎりが食べられない」

という、本人にとっては大きいけれど早急に改善させなければならないほど深刻な内容ではないため、

「神経質だなあ」

で済まされてしまうかもしれませんが、掘り下げてみると意外と大きな問題かもしれません。

もしかしたらこの原因を解明することで、大きな発見があるかもしれない、と筆者は勝手に思っています。

さて克服方法がないかとネットサーフィンしているとなんと東京・秋葉原にはアイドルやモデルが目の前でおにぎりを握ってくれるカフェがあるという情報を得ました。


うーん、ちょっと筆者にはムリみたいです。

目の前で握ってくれるなんて筆者にとっては死刑宣告にも等しい行為です。

たとえどんなに可愛い女の子が握ってくれようとも筆者にとっては「ごめんなさい」なのです。

なにしろ自分で握ったものでさえ口にすることができないのですから。

次に見つけたのが「オニギラズ」

これはご飯と海苔を使ったサンドイッチのようなもので、握らないから「オニギラズ」というそうです。

けっこう流行っているらしくてネット上には多くのレシピが見受けられます。

これも微妙です。今度試しに作ってみたいとは思いますが…。

まさケロンのひとこと

「おにぎりムリ族」はどうしてそうなっちゃったのか。潔癖症とは違うみたいだし。。
人が握った温かいおにぎり、いつか食べられるようになるといいな~。

masakeron-sorrow


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筆者情報

言祝(kotoho)

映画オタク。日課は読書。最近は料理にハマっています。座右の銘は「好奇心を失ったら、そこで終わり」