生活の豆知識

なぜDVDは無くならないのか? Blu-rayプラスDVDの不思議

DVD

いまや時代はBlu-rayじゃないの?

いまだ現役のDVD

疑問に思っていることがあります。

「DVD」のことです。

ご存じのようにDVDより高画質のBlu-rayという規格があります。

DVDより高画質ということは、DVDの上をいくと解釈しても差し支えないわけで、実際自宅の視聴環境や録画環境をBlu-rayに変えている人も多いはず。

それなのにDVDが未だに現役でいることが不思議なんです。

というのは、映画のソフトでBlu-rayディスクプラスDVDディスクの2枚組仕様で販売されているものが思っているよりも多いんです。

それだけではありません。

音楽CDにおいて「初回限定版」と銘打って、特典ディスクつきのCDがリリースされますが、必ずと言っていいほどCD+Blu-rayの他にCD+DVDの2タイプが用意されているんです。

いまや時代はBlu-rayなのではないのでしょうか?

それなのにわざわざDVDもセットにすることがどう考えても理解できないんです。

かつてDVDが華々しくデビューを果たしたときには、それまで普及していたVHSビデオは急速に姿を消していきました。

DVD+VHSビデオのセットなんて販売されなかった、それなのに未だにDVDが第一線で活躍しているのはいったいどういうことなのでしょうか?

実は思っているよりも普及がおくれているBlu-ray

調べてみたところ、Blu-rayの普及率は60パーセントほどと、考えていたよりも低いものでした。

この理由についてネット上では様々な意見が交換されています。

そのなかで多数を占めていたのが、

「blu-rayの高画質を実感するためには、ある程度の環境が必要」


という意見です。具体的には40インチ以上のテレビでないと高画質を実感しにくいそうなのです。

そしてこのような大画面テレビは普及率はけっして高くありません。

そのためBlu-rayの普及率も思ったより延びないという事情があるようです。



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さまざまな思惑がある

DVDが無くならないのは…

blu-rayの普及率は思っているほど高くないことはわかりました。

音楽CDの「初回限定版」に付属する特典ディスクがBlu-ray、DVDの2タイプが用意されている理由の説明にもなります。

ですが、映画ソフトの場合はどうなのでしょうか?

Blu-ray があまり普及していないのなら、DVD単品だけを販売すればいいわけで、Blu-ray+DVDのセットにする理由の説明にはなっていません。

逆にそれぞれを単品でリリースした方が価格を抑えられるために、より利益になるのではないかと思うのです。

2ディスクセットを通じて見えてきたもの

筆者のような疑問をもつ人は多いようです。この件に関しての掲示板やtwitter上の意見を見てみました。

「セットにすることで、blu-rayへの移行をねらっている」


DVD環境しかもっていない消費者にたいして、blu-rayとセットにすることで、Blu-ray環境への移行を促し普及率を高めようとしているのではないかとする意見です。

なるほど、とても現実的ですし、事実そうなのかもしれません。

「DVD単体と大きな差はない価格設定で、Blu-rayという「高級品」を同時に手に入れることができるというお得感を演出している」


これは最初の意見から派生した考え方ですね。その結果Blu-rayへの移行を促すという効果も期待できます。

「自宅ではBlu-ray、カーナビやポータブルプレイヤー(主に自動車内)などのBlu-ray視聴環境が無い場所ではDVDで視聴できるように配慮されたものではないか? 米国ではこのような「視聴のすみわけ」がポピュラーだと聞いたことがある」


これも説得力があります。たしかに2ディスクセットは、ディズニー作品などに多く見られます。

移動中の車内で子供が退屈しないように考えられた商品形態なのかもしれません。

ここまでで分かったことは、現状はBlu-rayとDVDのバランスが五分五分の状態でどちらが抜きんでているということではないということです。

そのため今回のテーマである「2ディスクセット」という形態が流通しているということになるようです。

今後2つのバランスが崩れたときに、もしかしたらDVDが姿を消すようなことになるのかもしれません。

最後に蛇足ではありますが、筆者はblu-rayはおろかDVDの視聴環境も持っていなかったりします。

まさケロンのひとこと

DVD、もうしばらく活躍しそうだね。Blu-rayが普及する前にもっとすごいのがでちゃうかも?

masakeron-surprised


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筆者情報

言祝(kotoho)

映画オタク。日課は読書。最近は料理にハマっています。座右の銘は「好奇心を失ったら、そこで終わり」