夢占い

夢占い – 「鏡の夢」の意味。その本来の姿を知る

Written by ポルカ

鏡に映る人や物は、その「本来の姿」を表わしています。

現実で、今まで気付かなかった自分や他人を知るチャンスがあるでしょう。

仕事、恋愛、その他の私生活で、鏡に映ったものの新しい一面が垣間見えます。

気付くことはチャンス。

自分や他人の良い部分を発見することで、これまでと関係が変わることになります。

夫婦でも気付かなかったこと、友人でも気付かなかったことなど。

鏡はその人や物の本質を表わしてくれますから、そこに気付いたときから新しい関係を築けるはずです。



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鏡が表わす人や物の本当の姿

鏡に自分が映る夢

鏡に自分が映っている夢は、

「自分の本当の姿を知る」

というメッセージです。

見た目ではわからない性格や、能力、才能などの発見です。

現実で、人から言われてわかることが、新しい発見のきっかけになります。

鏡に映る自分は、他人との関わりで浮き彫りになる自分ともいえるでしょう。

例えば、学業で自分が勉強したい分野があったとします。

しかし、自分が思っている適性と人から見る適性とが違っている場合。

他人が「向いている」と判断したことに方向を変えると、才能を開花できるかもしれません。

現実で、そのアドバイスをくれる人が現れ、新しい自分の一面を発見することができる。

鏡に映る自分は、未来が開けた時の、本当の姿を表わしているのです。

自分を知ることは、他人との関わりで生まれてきます。

夢のメッセージをつかんで、アドバイスに耳を傾けましょう。

また、自分の性格を知るきっかけでもあります。

自分が思っている性格と、他人から見た性格は違っているもの。

そのギャップを埋めるように、「周りからどう見られているか。」を指摘してくれる人が現れます。

これも、鏡に映る本当の自分を知るきっかけですから、メッセージを受け取りましょう。

自分を知ることで、周囲との関係が変わっていくはずです。

鏡に他人が映る夢

鏡に他人が映る夢は、

「映った人の本当の姿を知る」

という意味です。

職場の上司や先輩、後輩、恋人、友人、家族など。

今まで一緒にいながら、気付かなかった一面が見えるようになるでしょう。

例えば、職場で長く一緒にいた同僚が鏡に映ったとき。

ある日、何気ない仕事の会話をしていたら、同僚の一言でその能力や性格に気付いたりすることがあります。

また、恋人でも、普段はわからなかった新しい魅力を感じることがあるでしょう。

鏡に映った人の夢は、本当の姿を知るチャンスがあるというメッセージです。

現実で新しい発見をすることで、その人との関係が変わっていきます。

相手も自分も理解が深まり、良い方向へ向かっていくでしょう。

鏡に物が映る夢

鏡に物が映る夢は、

「映った物の本当の姿を知る」

という意味です。

物の本当の姿とは、使いこまれて、特長が最大限に発揮された姿です。

普段、自分が強く意識して使っている物が鏡に映る場合が多いといえます。

例えば、建築業の職人さんが大工道具を使っていて、ある時、手になじむ感覚をおぼえたとします。

その瞬間に、道具は手の一部になり、特長を発揮し出します。

それは、使えば使うほどに物の良さを知ることです。

鏡に物が映る夢は、現実で、物が手になじみ、体の一部になるというメッセージです。

また、人生を共にするアイテムの発見でもあります。

まったく使ったことのない物が鏡に映ったとき。

近い未来にその物との出会いがあり、今後、長い時間を共にするようになるでしょう。

鏡に古いペンが映る夢を見たあと、何気なく立ち寄った文具店でペンを買ってみると、とても使い心地がよかった。

以来、ペンに対する愛着がわいてきて、ずっと同じ物を使うようになる、という場合です。

長く使うことで愛着がわき、なくてはならない存在になるアイテムになります。

夢は、その出会いのメッセージですから、映った物を手に入れてみましょう。

鏡が表す迷い

割れた鏡の夢

割れた鏡は、何も映らない状態ですから、

「人や物など、本来の姿が見えない」

ということになります。

現実で、自分の視野が狭くなっているとき、周りに意識が届かず、「見る」ということができません。

視野が狭くなっている原因を取り除き、周囲に気を配ることで改善されるでしょう。

また、意識していることの方向性が違っているとき。

本来、自分がやるべきことや考えるべきことから意識が逸れてしまっているとき。

鏡は何も映さない、割れた状態で夢に出てきます。

自分が本当にやることは何かを考え、見つめなおす必要があるので、現実での行動を変えていきましょう。

次第に夢の鏡は形をとりもどし、輝きを増していくはずです。

まとめ

視野を広く持とう

鏡に映る人や物は、本来の姿を表わしています。

近い未来に、映った人や物の新しい一面を発見したり、見えなかった性格がわかったりします。

それを理解して相手に訴えること、使うことで関係が深まっていくでしょう。

また、割れた鏡は視野の狭さの表れです。

原因を探し、肩の力を抜いてリラックスすることが大切です。

本当に意識すべきは、足元にあるのかもしれません。

視野を大きく、広く持ち、夢の鏡を修復しましょう。

まさケロンのひとこと

夢の中で鏡に何が映っていたか、もう一度思い出してみよう!

masakeron-happy


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筆者情報

ポルカ

「夢を見る」は「夢を診る」こと。
夢を理解することは、自分に対する医業なのです!
たくさんの夢から未来へのメッセージを受け取り、より良い運命を切り開きましょう。