住まい・暮らし

浴室の正しい換気の仕方とは? ドアを開けるのはNG!

浴室

つい開けてしまう浴室のドア

我が家で「風呂のドア」は禁句

筆者の家では「風呂のドア」は禁句です。

どこの家庭でも浴室の換気はまめに行っていると思います。使用後や掃除をした後などの湿気を取り除くために皆さん、換気扇を回していることでしょう。最近のものであれば換気システムが完備されているので、もしかしたら24時間365日、換気扇を作動させっぱなし、ということも珍しくありません。

問題はそのときに、浴室のドアを

開けておくか、

閉めておくか、

なのですが筆者と家族の間で意見が異なって、大ゲンカになってしまったことがあるのです。

筆者は「閉めておく派」であり、対して家族は「開けておく派」で双方一歩も譲りません。

大ゲンカをした後は、お互いこの件に関してはあえて触れないのが暗黙のルールとなっています。

浴室のドアが開いていたら、筆者は閉じます。しばらくすると必ず元のように開けっ放しになっているのですが、あえて注意はしません。またしっかりと閉めておきます。
まさに冷戦状態です。



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業者さんに教えてもらったこと。

「換気のときは浴室のドアは閉めておくほうが効果的である」


というのは実は筆者が、業者さんに教えてもらったことなのです。

それ以前は筆者も、湿気を取るために、換気扇を回したうえで、浴室のドアは解放していました。そのほうが速く乾くと思っていましたから。まさか閉め切ったほうがいいとは夢にも思っていませんでした。

故障したカランを交換しに来た、その業者さんは言いました。

「お客さん、換気扇回してるとき、このドア開けっ放しにしていません?」

そうだ、と答えると、

「それだと、洗面所に湿気が行っちゃって、壁紙とかはがれちゃいますよ。ドアは閉め切ったほうがいいです」

「でも、湿気がこもっちゃいませんか?」

筆者のこの言葉を待っていたかのように、業者さんは胸を張ってこう答えました。

「逆です。閉めたほうが理想的な空気の流れができるんです」

密室状態こそ理想

秘密は「スリット」にあり

「風呂に入るときはドアを閉めますよね。開けっ放しにして入るひとはいません」

まるで探偵が真犯人を追い詰めるような口調で、業者さんは続けます。

「だから、浴室の換気扇はドアが閉められている状態を想定して作られているんです。閉めることで空気の流れが止まってしまっては、換気にはならないですからね」

業者さんはドアを指さしました。その先にはスリットがあります。

「そのために浴室のドアにはスリットが設けてあります。そのおかげで密室状態であっても、空気の流れが発生するようになっているんです。むしろドアを閉めたほうが乾燥に理想的な空気の流れを実現させることができるんですよ」

上から目線でありながら、不快さを感じさせないのは、この業者さんの物腰の柔らかな言葉遣いのためでしょうか。

「逆にドアを開けてしまうと、洗面所などのほかの部屋に湿気を誘うことになるので、お勧めできません」

なるほど、目からウロコとはこのことです。

同じことを説明しただけなのに

この業者さんが来た時には家族は外出していて説明を聞いたのは筆者だけでした。

「これはいいことを教えてもらった」と思い、後日家族がドアを開けているのを見て、業者さんと同じように説明したのですが…。

結果は先にお話しした通り。振り返ってみると筆者の、上から目線的な説明に腹を立てて、理屈は分かったけれど、感情が納得していない状態である可能性大。だから仕方なく筆者は無言で浴室のドアを閉め続けるのです。

まさケロンのひとこと

まさケロンも浴室のドアは「閉めておく派」。「開けておく派」で生きてきた人とはたまに言い争いになるね。。

masakeron-oko


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筆者情報

言祝(kotoho)

映画オタク。日課は読書。最近は料理にハマっています。座右の銘は「好奇心を失ったら、そこで終わり」