黒砂糖

黒砂糖と白砂糖の違い 黒砂糖を常備するべき3つの理由!

角砂糖とコーヒー
Written by 畑中ことり

黒砂糖と白砂糖の原材料

原材料はサトウキビ

黒砂糖はゴツゴツした黒いかたまりです。白くてさらさらのお砂糖と見た目はまったく違いますし、実際に食べてみると味も違います。が、このふたつの砂糖は、原材料は同じ「サトウキビ」です。



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黒砂糖と白砂糖の製法の違い

白砂糖も黒砂糖も、サトウキビの茎を細かく砕いて汁を搾るところまでは同じです。

白砂糖の場合

サトウキビの絞り汁を、

  1. 沈殿して上澄み液を取り出す
  2. 1.を煮詰める
  3. 遠心分離器で分離


という工程を何度も何度も繰り返し、最後に現れた結晶が砂糖です。サトウキビに含まれていた不純物をほぼ完全に取り除き、結晶化しているため、あのようにさらさらで、真っ白な粉になるのです。

黒砂糖の場合

サトウキビの搾り汁だけを煮沸、濃縮したもので、それ以外の加工は一切しません。サトウキビの絞り汁はあめ色と呼ばれる黄色みのかかった褐色をしていて、それを煮詰めるため、黒砂糖は褐色なのです。

黒砂糖を白砂糖を比較

黒砂糖と白砂糖の栄養分

まずは、成分や栄養分を比較してみましょう。

砂糖 黒砂糖
100グラムあたり 386.9 kcal 354kcal
脂質
コレステロール
ナトリウム 27mg
カリウム 1100mg
炭水化物 100g 90g
食物繊維
糖質
タンパク質 1.7g
カルシウム 240mg
4.7mg
マグネシウム 31mg
ビタミンB6 0.7mg
※日本食品標準成分表より


  • 黒砂糖はサトウキビの絞り汁をそのまま煮詰めているため、栄養分やミネラルが豊富に残っています。
  • それに対して白砂糖は、炭水化物を別として、栄養素がほとんど含まれていません。


砂糖の代わりに黒砂糖を常備すべき3つの理由

理由その1:黒砂糖にはビタミン、ミネラルがいっぱい

「ミネラル」「ビタミン」をたっぷり含んでいるのが黒砂糖の大きな特徴です。

カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウムなどがのミネラルは、女性やお年寄りの骨粗しょう症に効果がありますし、お子さんや、運動をされてる方にはたくましい体を作る土台になります。

また、代謝に必要な「ビタミンB群」も含まれていて、白砂糖の足りない部分をしっかりカバーしてくれます。

理由その2:黒砂糖は弱アルカリ性、白砂糖は酸性

イライラしたり、ストレスがたまると甘いものを食べてしまう人が多いと思いますが、これは逆効果です。人間の体は弱アルカリ性です。酸性の白砂糖が体内に入ると、アルカリ性に中和するために、血液に含まれるカルシウムが使用されます。

血液中のカルシウムは心の安定を保つために不可欠なミネラルで、それが白砂糖を食べたことにより消費されてしまうと、心が安らぐどころか、余計にイライラしてしまいます。

逆に、黒砂糖は弱アルカリ性です。血液中のカルシウムを使う必要はありませんし、食べることで、わずかですがカルシウムを補給できます。

「ストレス発散に甘いものを食べたい!」

という時は、洋菓子ではなく、黒砂糖が使われたお菓子を食べましょう。

理由その3:黒砂糖はビタミンB群を含んでいる

人間が体内で砂糖を消化し、エネルギーに変換するにはビタミンB群が必要です。黒砂糖はこれらを含んでいますが、「白砂糖はゼロ」です。

カロリーが高いだけで栄養分がほとんどなく、エネルギーに代謝するために体内に蓄えられていた栄養素を使わなければいけないのが、「白砂糖が健康に悪い」と言われる理由です。

まさケロンのひとこと

じゃあ白砂糖なんていらないじゃん!とかなりそうなもんだけど、不思議となくならないんだよね。砂糖をよく使うって人は、黒砂糖にしといたほうがいいと思うよ~!

masakeron-love


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筆者情報

畑中ことり

関西在住です。あれ?と思ったことはすぐにスマホで検索する検索番長。ガジェット好き。サブカルチャー好き。アメリカに4年ほど住んでいて帰国したばかり。英語を忘れないためTOEIC600点目指して勉強中です。