まもなく春分の日ですね!
春分の日を迎えたら暦の上ではもう春になります。
なんだかここ数日は2月に比べて暖かくなってきたきがしますね。
今年は2月が寒すぎたせいかもしれませんが……
さてそんな春の訪れを知らせてくれる春分の日ですが実際はどんな日かご存知でしょうか?
今回はそんな春分の日について調べてみました。
春分の日とは?
春分の日とは、春分が起こる日のことを言います。
春分とは?
ではその春分とはなんなのでしょうか?
春分というのは太陽が春分点を通りすぎた時、つまり太陽黄経が0度となったときのことを指します。
暦上では3月21日ごろになります。
天文学ではその瞬間のことを春分と呼びますが、暦では私たちがよく聞く春分が起こった日ということで春分の日となります。
ちなみに春分は牡羊座の始まりの時でもあります。
また立春から春分の日までの間に吹いている強い風のことを春一番と呼ぶそうです。
春一番が吹くとあぁ今年も春が来たなぁと感じてしましますね。
昼と夜の長さ
春分の日というと昼と夜の長さが同じというイメージがある方もいらっしゃると思いますが実際には昼のほうが夜よりも少し長いんです。
分にしてだいたい14分ほど昼が長くなります。
これには大気差であったり、太陽の視角であったり、日周視差、春分のずれなどの要素を全て合わせるとこれくらいずれてくるそうです。
昼と夜の長さがもっとも近いのはこの春分の日ではなく、その4日ほど前が1番近いとのことです。
日付
上にも書いてある通り3月21日頃ですが正確には3月20日から21日ごろです。
2014年の春分の日は3月21日になっています。
祝日としての春分の日
春分の日は、自然を称え、将来のために努力する日として法律で定められている祝日です。
なんだかこう聞くを身をつまされる思いがしますね。
なんでも1947年に廃止されるまでは春分の日は休日だったらしいですよ。
また仏教ではこの日に春の彼岸会が行われて、宗派関係なくお墓参りをされる方も多いのだとか。
ちなみに祝日法上では春分の日ではなく春分日として記載されているそうです。
春分の日が過ぎれば暦の上ではもう春です。
春がくればもう夏までも時間がなく、夏がくれば秋と年々季節の移り変わりが早くなってきているような気がします。
たまには時間に追われずゆっくりと季節を楽しみたいと思います。
まず手始めに今年はお花見を1度はしたいですね。
春が近づいているとはいえまだまだ気温が低く寒い日が続きます。
体調管理をしっかりしつつ春の訪れを楽しみに待つとしましょう!
もう3月も一週間終わったなぁ~
そんで、もうすぐ春やで!
あっちゅうまやな。