夏の人気レジャーのひとつといえば
キャンプ
学校や地域の人たちと子供の頃にキャンプに行った経験がある人は多いのではないでしょうか?
自分たちで火をおこしてご飯を焚き、野菜の皮をむいて
カレーをつくる。
夜暗くなるとみんなで輪になりキャンプファイヤーを囲んで歌を歌う。
慣れないテントで不安とワクワク感を抱きしめてたわいもない会話をしながら眠る。
なんだか懐かしいですね。
そんな楽しい思い出となるキャンプですが、実はルールやマナーを守らないととても危険なものに変貌してしまいます。
大人になってからの友人同士のキャンプや子供たちを連れて行くキャンプでは、自分たちで責任を持ってみんなの命を守る必要があります。
キャンプをする時に心がけたいこと
キャンプは非日常となりますので、心も体も浮かれぎみになります。
特に子供はハイテンションになり日頃はやらないようなことをやってしまったりして危険を伴う場合がありますので、保護者は目を離さないようにしましょう。
キャンプをする時の注意点
睡眠不足にならないようにしよう
慣れないテントでは、なかなか眠れないこともあるかもしれませんが寝不足は注意力の低下を招きますので大変危険です。
翌日の活動に支障をきたす可能性がありますので、6~8時間は睡眠をとるように心がけましょう。
また、夜によく眠れなかった場合は昼寝などをするとよいでしょう。
こまめに着替えて体を清潔に保つ
キャンプはクーラーがありませんので(当たり前ですが)、汗をかいたり、雨に濡れてしまったり、泥で汚れてしまったりします。
お風呂やシャワーに何度も入れるわけではありませんし、濡れた状態のままでいると体調不良にも繋がりますのでこまめに着替えるようにしましょう。
濡れた服は干しておくといいですね。
キャンプ中は、汚れだらけになりがちですが自分の体や身につけるものなど清潔に保っておくことがとても大切です。
身の回りのものはきちんと整頓し清潔に保つ
野外炊飯の後片付けは、丁寧に行いましょう。
使い終わったらすぐに片付けるようにします。
また、ゴミや残飯もそのままにしないでこまめに処理をして下さい。
これらのものを出しっ放しで寝ると、小動物や人間に危害を加えるような動物が寄ってくる可能性があり大変危険です。
キャンプはテンションも上がって楽しいですが、お酒などは控えめにしておいた方が良さそうですよね。
家の中ではなく自然の中ですので、いつもとは勝手が違います。
さまざまなことに注意を払う必要がありますので、酔っぱらいすぎないように心がけましょうね。
夏と言えば、海と山!
海にしても、山にしても、レジャーには危険が付きもんやでぇ~
気いつけや。