microsoft公式の自虐ゲーム
Windows XPが悪者に
Windows XPのサポートが終了して間もなく1週間が経過しようとしています。
対応に追われている企業などもあるかと思いますが、そんななかMicrosoftは同社が提供するWebページの検証サイトmodem.IE上で
ESCAPE from XP
と題したゲームを公開しています。
このゲーム、スタートさせるとXPの起動画面が表示されます。
と、一転してブルースクリーンに切り替わり、荒廃したデスクトップ画面が現れます。
XPの象徴ともいうべき緑鮮やかな草原も、今や見る影もありません。
そこに武装した男性キャラクターが現れます。
まるでゾンビのように大群で押し寄せる敵を武器で倒しまくるというゲームなのですが、敵キャラのビジュアルがユニークです。
Internet Explorerやゴミ箱といったアイコンをモチーフにしたデザインなのです。
最後はXPワールドにとどめを
これらの敵キャラを倒していくわけですが、何しろ数が多く、最初のうちは調子良く倒していけるのですが、途中から収集がつかなくなります。
もたもたしているとあっという間に敵に囲まれ体力が消耗していきます。
このままゲームオーバーかと思ったとき、どこからともなくヘリコプターが現れ救助されます。
その後画面が変わり、起爆ボタンが表示されます。
荒廃したXPにとどめを刺せ、というわけです。
ボタンを押すと、XPワールドが爆発し、ゲーム終了となります。
完全な自虐ネタです。
公式でこのようなゲームを公開するのですからMicrosoftもたいしたものです。
どうしてもXPを使い続けるためには
Webから遮断
さて、サポートが終了したXPを事情があってどうしても使い続けなければならないときにはどうしたらいいのか?
専門家のアドバイスによると
windows7は東京オリンピック前にサポート終了
筆者はWindows7の環境なのでいまところは問題なしですが、
XPサポート終了はけっして他人事ではありません。
Windows7のサポート終了は東京オリンピックが開催される2020年の1月予定とのこと。
まだ先のように思えますが、かならずサポートが終了する日が来るのです。
頭が痛い問題ではあります。
Windows7のサービス終了も決まってるとは、知らんかったわ・・・
結構気に入ってるんやけどなぁ~
XPの方もこういう人がおるんやろうな・・・