新生活が始まり、慌ただしいこの時期
ふとした時に胸をよぎるのが
という疑問。
新しく出会う人が多いこの時期だからこそ、不安がよぎりますよね。
自分が知らないうちに相手に不愉快な思いをさせていたりしたら困りますし、それよりなにより自分が恥をかいてしまいます。
しかも、この手の間違いはなかなか注意もしにくいですから誰も注意してくれません。
大抵は自分で気がついて訂正するしかありませんから、怖いですよね。
知らぬ間に笑われているなんていうのは避けたいです。
今回は、よく使う敬語でなおかつ間違えやすい敬語、知っていればすぐに訂正して使える敬語をピックアップしてみました。
間違えて使っている人多し!!気付いたら今すぐ訂正して!
了解です
よく使います。
年上の方に対して
なんて言う事多くないですか?
私も使っていました。
もちろん、同僚や部下に対しては使ってオーケー。
だたし、目上の方やお客様にたいしては間違いになります。
正しい言い方は、
- 承知しました
- かしこまりました
です。
たしかにきれいですよね。
この間違いはとっても多いです。
正しい言葉を使って「おっ!!」と上司に感じてもらいましょう。
お名前、お電話番号をいただいてもよろしいでしょうか?
職場で電話を取る機会やお客様対応をしなければならない事態も増えてきますよね。
しかし、まだまだ自分ひとりで対応できず、後に上司に取り次がなければならない時に、よく使う言葉です。
しかし、正しいようでおかしな言い回し。
名前や電話番号は貰うものではありません。
正しくは
となります。
○○様でございますね
これも使うシーンが多いですよね。
相手を確認するときに、相手を前にして使う言葉です。
ちょっとした言葉ですが、微妙に間違いです。
この言い方は丁寧語
正しい敬語は、
ですよ!
どちらにいたしますか?
ばっちり正しい敬語のようでこれは間違いです。
「いたす」は自分が「する」ということに対しての謙譲語
ですので、考えてみればけっこう失礼な言い方ですよね。
正しくは、
です。
すぐに直せる言い方ですので、今ここでインプットして明日から正しく使って下さいね。
お食べになってください。
これは間違いではないですが、ちょっと美しさに欠ける感じがします。
の方がオススメ。
手みやげなどを持って行った時にこの言葉を添えるとキレイですよ。
女性は特に、言葉の美しさが品位にも繋がります。
もちろん男性も正しい敬語を使えると信頼度がアップしますよね。
この時期だからこそ、自分の使っている敬語は正しいのか確認してみるのもいいですよ。
よく、敬語と思って使ってた言葉が、丁寧語やったってことあるやんなぁ~
初めは意識して使わんとアカンけど、無意識で使えるようになったら完璧やで!