「駅」の夢は、旅立ちや転換点、新しい場所を表しています。
駅は、たくさんの人が集まり、複雑な路線が入り組んでいる場所。
未来でたくさんの人と関わり、可能性が広がっていくという意味になります。
これから向かう新天地がどんなところか。
夢に出てくる駅の様子がすべてを表しています。
就職や転勤、入学や転校などで新天地に向かう人には、強いメッセージ性を持つ駅。
また、心の転換点でもある夢なので、意味を読み取り、未来への指針にしましょう。
駅が表わす新天地・旅立ち・希望
駅で列車を待つ夢
駅は
旅立つ場所、転換する気持ち
を表します。
駅で列車を待っているのは、旅立ちへの気持ちができあがり、生活の場所を移すという心の準備ができていること。
新しい職場に異動するとき、転校するときなどに多く夢に出てきます。
また、駅といっても
- 在来線
- 新幹線
- バス乗り場
など色々な場所があります。
それぞれ、乗り物の種類によって、新天地への期待値、気持ちの高ぶりを意味しています。
バス・在来線などは、わりとゆったりとした気持ちで、
「楽しみだな~。」
という緩やかな期待。
新幹線乗り場は、意欲的で、情熱的。これからの環境に対してどんどん気持ちが高ぶり、
「早く新しい場所へ行きたい!」
という激しい期待感を表わしています。
駅に到着する夢
今いる駅は、旅立ちの準備という心の状態を表したものですが、列車に乗ってたどり着いた駅は新天地の表れです。
たどり着いた駅がきれいで、整備されていた場合。
これから生活する環境が、心地よい場所になるという意味です。
駅の夢をカラーで見た場合はさらに良く、自分にとってマッチした環境になることを表わしています。
また、
駅で誰に会うか、何を見るか
なども大切なポイントです。
駅には色々な人や物が行き交っています。
夢の中で会う人は、そのまま新天地で会う人。
言葉を交わしたり、印象が良ければ、現実での良い関係を築くことができ、自分にとってプラスになる存在になるでしょう。
そして、
駅で目にする様々な光景
も大切です。
壁に貼られている企業広告など。
カラーで広告を見た、という場合は、仕事や学業が成就することの表れ。
イメージが形になる、というメッセージなので、新天地での活躍が期待できるでしょう。
自分のやりたい仕事・学業に取り組んで、どんどんチャレンジしていくべきです。
どんな列車がどのくらい通過したか
駅のホームに立っている夢で、目の前を列車が通過していった場合。
それは、自分の周りで人や社会が動いていることの表れです。
例えば、駅で降り、しばらくベンチに座っていると目の前をどんどん列車が通過していく。
ダイヤにはないような間隔で列車が通り過ぎる場合。これは、新天地で、時間や人、物が動くスピードが早いことです。つまり、これからの仕事や学業でかなり忙しくなることが予想されます。
駅には複数、複雑な路線が入り組んでいますが、そこには、人、物、情報などが集約されています。
というメッセージです。
忙しさは心を成長させるチャンス。
精力的に仕事や学業をこなして頑張りましょう。
駅が表わす迷いからの切り替え
駅でひとりぼっちになる
駅で誰かを見送り、ひとりで佇んでいるという夢。
これは、
現実での行動が遅れがちになり、心の成長過程へ進めていないこと
を意味します。
見送った誰かは、社会一般の成長スピードの象徴です。
今の年齢で、どんなことをすべきか、そしてどんな成長を得るべきか。
その象徴として見送った誰かが出てきます。
自分が列車に乗れていない状態なので、現実での考えや行動を変えて、自分の進むべき道を決めましょう。
気持ちの切り替え、周囲からの助けを得て、自分のやることを決めるべき、というメッセージです。
まとめ
旅立つ気持ちを成長に繋げよう
駅の夢は、旅立つ気持ちを表したり、新天地での環境を表しています。
駅がどんな状態だったか、カラーで見た夢か、誰と会って、どんな光景が目に入ったか。
きれいな駅は環境、会った誰かは転換点や新天地で関わる人、目にする光景は関わる情報など。
これらを意識すると、今後の生活に対するモチベーションが上がり、飛躍と成長につながっていくでしょう。
汚い駅に到着しちゃったらどうしようか・・・。そうだ、乗り換えよう!!