料理・調理

冬にそうめんを食べよう!夏に買って余ったそうめんの活用レシピ

Written by Gao

夏の風物詩といえばそうめんですが、夏を過ぎて、あっという間に寒くなってしまうと食べるのが億劫になってしまいます。とはいえ、キッチンの貴重なスペースに、そうめんを一年もほったらかしにしておくのも考えもの。

そこで今回は、「寒い時期でも食べられるそうめんレシピ」を3つ紹介します。



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具だくさんにゅうめん

「煮麺」って読めますか?

見出しの文字みなさんは読めましたでしょうか。

これは

「にゅうめん」

と読みます。

実はそうめんは、冷たくして食べるだけでなく、温めて食べてもれっきとした料理として成立するのです。今の若い人はあまり知らないかもしれませんね。

旬の野菜をたくさん食べよう

にゅうめんの作り方はいたってシンプル。

  1. まずそうめんを茹でます
  2. あたたかい汁を麺つゆで作ります
  3. そのなかに茹でたそうめんを入れれば完成です。

「え、あたたかいそうめん?」

と家族に言われたら、

「これはにゅうめんと言うんだよ」

とドヤ顔で教えてあげましょう。

せっかくのそうめんの味を引き立てるように、旬の野菜をたくさん入れてみてもよいでしょう。おすすめは、白菜、えのき、しいたけ、といったところです。鍋のようなボリューミーなにゅうめんのできあがりです。汁をつくるときに、一緒にあたためれば、おいしい野菜のスープを活用できますよ。

ナポリタン風そうめん

和食を洋風にアレンジ

そうめんは和食ですが、アイデアひとつで洋風にアレンジできます。洋食が好きな家庭の場合には、今回紹介するナポリタン風そうめんがおすすめです。パスタとはまた違った食感と風味を楽しむことができますよ。

超簡単な作り方

  1. まずそうめんを茹でます。このときのそうめんは固めに茹でるのがポイントです。
  2. 次に、ピーマン・たまねぎ・ニンジンを切って、塩コショウで炒めます。
  3. そして、トマトケチャップと酒少々を入れてよく混ぜます。
  4. このなかに、茹でたそうめんをいれてしまえば、もう完成です。

ふわっと香るケチャップの香りが食欲をそそります。

塩焼きそば風そうめん

屋台料理風に

焼きそばとしてアレンジしてみてもそうめんの風味は引き立ちます。焼きそばよりもボリューム感がおさえられているので、食欲がない時でももりもりと食べられます。また、屋台料理のような雰囲気も魅力的です。簡単に作れるので夜食にも適しています。お弁当に入れてみてもよいかもしれません。

さっくり作れる嬉しいレシピ

さっくりと作ることができるので、料理を作るモチベーションが出ない時におすすめです。

  1. まずそうめんを茹でます。
  2. 次に、豚肉・白菜・ニンジン・ピーマンといった焼きそばの具材を炒めます。
  3. そして、中華スープ100ccを入れて味付けします。
  4. 塩コショウで味をととのえることを忘れないでください。
  5. 最後に、ゆでたそうめんを野菜と一緒に炒めてしまえば完成です。

今回はそうめんをつかったお手軽レシピを3つ紹介しました。キッチンのなかのお荷物になっていたそうめんを片付けてしまいましょう。そうめんといえば、夏の贈り物の定番でもあります。頂いたものをいつまでも置いておくと気になってしまいますよね。贈ってくれた相手との会話にも困ってしまいます。

頂いたそうめんをまだ残したままにしている家庭は、これからでも今回紹介したレシピでそうめんを変身させて、「あのそうめん美味しかったよ」と言えるようにしておいてはどうでしょうか。食べ物関係の贈り物を頂いた時には、できるだけ早くに消費してしまえば、喜んでいる様子が相手に伝わって良いですよ。

まさケロンのひとこと

にゅうめん大好きなんだよね〜なにも考えずに作れちゃうのがまたGood!
(にゅうめんっていう名前は知らなかった)

masakeron-love


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筆者情報

Gao

三十路を前にしてフリーライターとして独立。収入は少ないながらも、やりがいのある仕事に囲まれて充実感のある日々を送っています。趣味は読書とランニングすること。