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夏にスーツを着る必要は??スーツがもたらす印象と適した場面も紹介。

Written by Kai

こんにちは、社会人の皆さん、スーツ着てますか??

職種は選ぶと思いますが、私服通勤が許されている人以外はほとんどの人が着ているのではないでしょうか。結婚式に参加するときはスーツですし、しっかりした場面イコールスーツの構図が出来上がっていると思います。

現代社会においてスーツそのものがもたらす印象はそれぞれかと思いますが、

なぜスーツを着なければいけないのでしょうか。

今回はそんなスーツについてのお話です。



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スーツとは

共布で一揃い(ひとそろい)になった服の総称。男子服では背広とズボンあるいはそれにチョッキの加わったもの。女子の場合は上着とスカートまたはパンツの組合せあるいはそれにブラウスの加わったもの。(コトバンクより)

スーツの機能性

スーツの機能性は圧倒的に悪いと言えます。

最近では洗濯機で洗えるスーツや動きやすいスーツ、ストレス対策をしてくれるスーツ等出て着ていますが、機能性は悪いです、あくまでスーツの中では良いというだけの話です。

当然作業するには作業着の方が動きやすいし楽です、正直オフィスワークにも向いていません、肩も凝りやすくなると思います。車内の人としか会わないオフィスワーカーがスーツを着ているのは作業効率を落としていると言っても過言ではないと思います。

スーツがもたらす印象

一番何も感じないのがスーツなのではないでしょうか。

違和感がなく無難で服装から相手に何も思わせないのがスーツだと思います。しっかりしているように見えるとの声もありますが、その人がしっかりしているだけであって、スーツを着てもしっかりして見えない人は沢山います。

あくまで当たり障りのない、他の人と同じ服装だから大丈夫というのがスーツの役割だと思います。

どの場面でスーツを着るべきなのか

とにかく会話の内容を重視する場合

これは初対面やあまり馴染んでない相手に限りますが、相手に自分の印象を特に与えず、会話に集中してもらいたい時にはスーツは有効です。

アロハシャツに短パン、サンダルに金のネックレスをして仕事を話をしても全然会話に集中出来ません。

真剣な話を本気で聞いて欲しい時には、服装で印象を与えないスーツがあっているといえます。重要な会議や営業はこれに当たると思います。

結婚式等の主役がいる場合

結婚式は主役が2人います、参加者がこの2人より目立った服装で騒いでいては誰が主役かわからなくなってしまいます。

こういった場面では主役を引き立たせ、自分たちが目立たない意味ではスーツが適切だと言えます。

スーツじゃない方が良いのでは??という場面

暑い夏

未だに真夏にスーツ上下にしっかりネクタイを締め、汗を大量にかきながら仕事をしている人がいます。これについては逆に印象が悪くなっているのではないでしょうか。外回りの営業の方に多いと思います。

汗ダラダラのスーツの営業の人と、ポロシャツで爽やかな営業の人はどちらが好印象でしょうか。真夏の外では大量に汗をかきますし、臭い等も気になります。

汗臭いスーツの営業は、逆にマナーが悪いと思います。

就職活動

僕が面接官であれば私服で面接に来てもらいたいです。

そうした方がその人のことをもっと短時間で知れると思うからです。みんな同じスーツで表面上の会話をするよりは、私服で来てもらい、お互いにどんな人か少しでも情報交換した方がよほど相手のことを知れると思います。

必要以上にスーツを着る必要はない

海に入る時水着に、汚れる作業の時は作業着に着替えるように、スーツも場面を使い分けて使うべきだと思います。仕事だからスーツで行くというのは特に意味がないと思います。もっと効率よく良い仕事をするには服装から考えるべきだと思います。

しかし、現状では仕事はスーツでするものという風習が確立していて、服装が自由のところはまだ少数です。スーツ不要派の人が会社を作ったり、企業で偉くなれば、近い将来スーツを着なければいけない機会がどんどん減るのではないかと思います。そうしたらもう少し働きやすくなるのではないでしょうか。

ご覧いただきまして、ありがとうございました。

まさケロンのひとこと

スーツって逆に何も考えなくていいもんね。ネクタイの色くらいだよね。就活で服装自由だった場合は悩むな〜会社によって考え方が違うだろうし。たまにしか着ないならもう少しお値段安くして欲しいな〜と思ったりも。。

masakeron-sorrow


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筆者情報

Kai

静岡出身のフリーライターのKaiです。サッカーとapple製品が大好きです。現在は日常の小さな幸せを感じる事に本気を出してます。