こんにちわ、皆さんは風邪を引いたときどうしますか??
「薬を飲んで解決する人」が多いのではないでしょうか。
しかし、風邪薬は風邪に効かないという噂を聞きました。そもそも薬は体にどんな良い影響を与え、どんな悪影響を与えているのでしょうか。
今回はそんな薬についてのお話です。
風邪薬に潜む闇、本当に風邪に聞くのか。
風邪薬はを治してくれないのは本当なのか。
これは本当です。
風邪薬はウイルスに直接作用するものではありません。ウイルスと免疫力が戦っている時に起きる症状を抑えるものです。咳や鼻水がいい例です。
確かに咳や鼻水が止まると楽な気持ちになります。しかし、咳や鼻水を抑えても、風邪の菌が体からいなくならなければ風邪自体は治りません。
風邪の菌を退治してくれるのは自分の免疫力です。
風邪薬は風邪を治すものではなく、風邪によって出た症状を和らげるものになります。風邪は治してくれません。
風邪薬を飲むなら、自然薬で体のお手伝いを
風邪薬で強引に症状を抑えるより葛根湯(カッコントウ)のような自然薬を飲み、体が菌と戦うお手伝いをした方が体への負担も少なく、風邪にも効果的です。
大元のウイルスを早く退治する環境を作ることで、風邪薬が抑える咳や鼻水など根元から早くなくすことができるのです。
風邪薬を飲むなら自然薬を飲みましょう。
薬が体にもたらす悪影響とは
アルコール処理の何倍も負担がかかる
薬が体内に入ると、体は軽い拒否反応のようなものを起こします。通常では入ることのないものが体内に入ってくることで、それを早く排出するために肝臓等がいつもより活発に働きます。
その薬を体が処理するにかかる負担はアルコール処理よりもかなりのものです。
薬は特定の場所には作用するかもしれませんが、体にとっては害でしかありません。
体内の栄養が使われてしまう
薬が体内に入り肝臓等の働きに負担をかけることで、体全体にも負担がかかります。
肝臓等が通常よりも何倍も活発に働くために、体全体から栄養を集めるためです。
免疫力が低下する
薬は体本来の持っている自然治癒力を低下させます。
風邪で熱が出たとき、体の免疫力が必死に風邪の菌と戦っています。戦うことで免疫力が強くなり、健康な体を手に入れることができます。
しかし免疫力が戦っている時に薬で風邪の菌を倒してしまっては、免疫力が働く必要がなくなってしまいます。
人間は使わないものはどんどん衰退してしまいます、免疫力もその一つといえます。
薬は何を体にもたらしてくれるのか
つらい時間を楽にしてくれる
一番みじかなものだと頭痛がいい例です。頭痛は日常生活に支障をきたすほどつらいです。
しかし頭痛薬を飲めばすぐに辛さを解消してくれます。
薬はつらい体を楽にしてくれます。
病気の進行を遅らせてくれる
薬は病気を治してはくれませんが、進行を遅らせてくれます。
大きな病気にかかった場合に当てはまるものになります。
体に負担がかかっても進行を遅らせたい病気はいくつもあります。
その手助けをしてくれるのが薬です。
薬に頼らない体を作るには??
腸を健康に保ち、免疫力の低下を防ぐ
免疫力を低下させないことで、病気にかかりにくい体を作ることができます。
免疫力の低下は腸内環境が悪化することから始まりますので、腸内を健康に保つことが重要です。
腸を健康に保つ食品の代表的なのはヨーグルトです。毎日の健康のために積極的にヨーグルトを摂取するのがおすすめです。
免疫力を高める食生活をする
免疫力を高めるには免疫細胞にとって良い栄養素を含んだ食品を食べることです。
細胞にとって一番良い栄養素はタンパク質です。
良質なタンパク質をとることが免疫力を高めることにつながります。
薬は飲まないに限る、薬いらずの健康体をつくろう
いかがでしたでしょうか。薬は健康体に戻すお手伝いをしてくれるものだと思っていたら、全然違いました。こんなに体に良くないのであれば健康な体作りをするしかありません。基本的なことかもしれませんが運動と健康な食事を心がけましょう。
冬は特に菌が蔓延しますので注意してください、体内環境を強化し菌にやられない状態を作っておきましょう。
ご覧頂きまして、ありがとうございました。
免疫力を高めつつ、冬は部屋の環境とかも気をつけていきたいね。部屋が乾燥してるとウィルスが漂うことになるから、湿度を50くらいまで上げてウィルスを床に叩き落とそうね。