特に新年でなくても目標というものは設定すると思います。
目標を設定したのはいいけど達成できなかった時、どんな感情になりますか??
当然へこんだりする人もいれば、目標達成できなかった自分はダメだなんて思ってしまう人もいると思います。
しかし、行動した自分を責めるのはまだ早いです。
そもそも目標設定の仕方を知らないだけではないですか?
今回はそんな目標に関してのお話です。
せっかく設定した目標、達成できない理由は??
目標の立て方を間違えた
いくら目標だからといって、今の自分からかけ離れた目標を設定してしまっては達成できない状況に陥るのも仕方ありません。
もちろん高い目標を立てることは大切なことですが、段階を踏んだほうが達成しやすいです。
純粋にやりたくない事だった
そこまで達成しないことがなく、無理に作り出した目標は達成できないことが多いです。
そこまでやりたいことではないので、そこに対して努力したり行動したりすることが無いからです。
うやむやな目標設定をしている
なんだかぼんやりした目標設定をすると達成できたかできていないかわからない状況になります。
例えば「痩せる」という曖昧な目標設定をし、1年かけて1kg痩せたとします。
目標は達成されてはいますが、達成感もないしむしろ達成できなかったと落ち込むのでは無いでしょうか。
達成できる目標の立て方とは
本当にやりたいことを目標にする
これが1番目標達成のパワーになります。
本当にやりたいことであれば、頑張るのも苦ではありません。
嫌なことを目標にし達成できないより、自分のやりたいことを目標にし達成する方が何倍も楽しいし自信になります。
目標に数字を入れる
目標を具体的にするのは大切です。特に数字を入れいるのがオススメな方法です。
- ○ヶ月以内に○kg痩せる
- ○箇所旅行に行く
など、目標に数字を入れることで数を意識し行動できるので達成しやすくなります。
期間を設ける
目標の期間を設定することも大切です。期間を設けることで、やらなければという意識がうまれます。
期日を設けると行動する人は意外と多いです。
少し違うことですが、夏休みの宿題なんかは期日が迫れば迫るほどやらなければという感情がうまれますよね。これを目標でも使用するわけです。
1つの目標を細かく砕く
目標を立て、細かく砕いた目標も立てることでその時にすべきことが見えやすいので、最終的に目標を達成できる確率が高まります。
1年の目標であればそれを12ヶ月分に砕き、1ヶ月にすればいいことを割り出すのです。さらにその1ヶ月を4等分すれば1週間にやるべきことが見えます。
細かく砕いた目標は達成しやすいだけでなく、定期的に達成感が味わえるのでモチベーションを落とすことなく1年の大きな目標が達成できるわけです。
目標達成できなかった時は??
落ち込まないこと
目標を達成できなくても落ち込まないことが重要です。
反省をし、次の目標設定にいかせばいいだけなのです。落ち込んでしまっては、自信もなくなってしまいますし、考え方もネガティブになりがちです。
目標設定は大切ですが、できなくても落ち込まずに、次につなげましょう。
目標が本当に必要だったかをもう1度見直す
達成できなかったからそこで終わりにしてしまっては、次の目標設定も失敗してしまうことになります。
達成できなかった目標の何が悪かったのか、どうして行動できなかったのかを見直す時間を作りましょう。
そうすることで、次の目標設定がうまくいきます。
うまい目標設定をし、どんどん達成しよう
目標の立て方にもコツがあることをわかって頂けたと思います。目標は自分が成長するために大切なものとなります。
たくさん目標を立て、どんどん達成し、理想の自分に近づいていきましょう。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
ぼんやりとでも、目標を持って行動してきたあなたは立派だと思うんだ!