2月といえば、札幌で大きな祭りがあります。
さっぽろ雪まつりです。
2014年のさっぽろ雪まつりの日程は
2014年2月5日水曜~11日火曜日(祝日)までになります。
開催時間は
9:00~17:00までです。
私は一度も行ったことがないので、一度行ってみたいと思っています。
テレビで見たことがありますが、実際はどういったお祭りなのでしょう?
そこで今回は、この「さっぽろ雪まつり」の雑学についてです。
「さっぽろ雪まつり」とは?
「さっぽろ雪まつり」とは、雪と氷で作った像や彫刻などが展示される祭典です。
会場は、札幌市内の大通公園やつどーむなど複数あります。
札幌市や市内の企業など、多くの団体からなるさっぽろ雪まつり実行委員会によって企画、運営されているのです。
日本だけでなく、海外からも多くの観光客が訪れます。
その数なんと・・・
200万人!
北海道で最も大きなイベントと言っても過言ではありませんね。
「さっぽろ雪まつり」の始まりは?
「さっぽろ雪まつり」の始まりは、1950年に札幌の観光協会と札幌市が主催し開催されたのが始まりです。
「第1回目さっぽろ祭り」では、札幌市内の中学校2校と高校3校の生徒が美術教師に指導され、6個の雪像を作って飾りました。
学生が作るとは、すごいですね。
どうせ学生が作る像だから多くくても、人間と同じぐらいの大きさなんでしょ?
と思った方、聞いてビックリしないでくださいね。
始めのうちは、雪像の高さ制限がなんと
7メートル
だったんです。
この時点でかなり大きいですよね。
ですが、1953年の第4回目に北海道札幌伏見高等学校の生徒が・・・
15メートル
もの高さの大雪像「昇天」を制作しました。
ここまでの大きさだと、現在の「さっぽろ雪まつり」で展示されている雪像と変わらないと思います。
今の「さっぽろ雪まつり」で雪像を作っている人は、
- 陸上自衛隊
- 札幌市職員
- 市民ボランティア
などの方々です。
「さっぽろ雪まつり」に参加してみよう!
「さっぽろ雪まつり」では毎年、雪像の製作者を募集しているって知っていましたか?
ちなみに、今年の募集は2013年11月29日に終了しています。
毎年、募集を大きく上回る応募があるみたいそうです。
抽選により、雪像を作る場所を決め、今年だと製作期間は2013年1月30日~2月3日の5日間になります。
一週間もかけずに、あんなに大きな雪像を作るなんてすごいですね。
興味がある方は、次回参加してみてはいかがですか?
まさケロンは寒いの苦手やけど、「さっぽろ雪まつり」一回行ってみたいなぁ~
誰か、まさケロンの雪像つくってや!