日本でも急激に定着しつつあるハロウィン。仮装して、いつもの自分とは違う自分を見せられるのが、型にはまってしまいがちな日本人には面白いのかもしれません。
ハロウィンは普段は地味かもしれないあなたが、いつもと違う一面を見せて、人気者になるチャンスです。とはいえ、いきなりガッツリとした衣装を用意するのは難しいでしょう。
今回はちょっとした発想を活かすことで、ハロウィンにおいて人気者になることができる小技を伝授します。
あえてメイクだけ
自然体をたもつために
普段は地味な人が、急に目立とうとすると、失敗する可能性が高いです。そして、日常でハロウィンの失敗をいじられて、萎縮してしまい、さらに地味になってしまう可能性があります。なので普段は地味だという自覚がある場合、なるべく自然体に近く、メイクだけにするのも一手です。
メイクした状態で家を出る
メイクだけにするのにはもう一つ意味があります。それは、多くの人が仮装にだけ凝っていて、おろそかになっている気持作りに時間をかけられるところです。
仮装の場合、仮装して電車に乗るのは勇気がいりますが、メイクだけならなんとかなります。そこで、ハロウィン会場に向かうときには、あえてメイクをした状態で家を出て、多くの人の目にさらされてください。
なかにはあなたに声をかける人がいるかもしれません。その時はチャンスです。仲間に会う前に、とびっきりのネタを試してみてください。何事も場数です。いきなりネタを披露してしまうよりも、ハロウィンで成功する確率が高くなりますよ。
あえて和装
手軽にお洒落な仮装を
ハロウィンといえば、外国の祭りなので、フランケンシュタインや魔女など、洋風な格好を思いつく人が多いのが実情です。
そこで、あなたは、他の人と差をつけるために、和装してみましょう。例えば、和服を着て、お面をつけるというのは、和装ブームの今ならではの、ちょっとお洒落な仮装を手軽に実践することが出来ます。
自分で着付けして尊敬されよう
着付けは初めての人には難しい部分がありますが、あえて自分で着付けをしてみましょう。きっと、和装のあなたを見た人は、
「自分で着たの?」
と聞くはずです。
そのときさらりと、
「自分で着たよ」
と言えたらカッコイイですよね。
着付けに慣れるのは時間が必要ですが、他の人より簡単な仮装で済むぶん、準備に時間をとれるはずですので、ぜひ1度チャレンジしてみてください。
和装の着付けを身につければ、その後も役に立ちますよ。
あえて仮装しない
撮影担当に徹する
普段は地味なあなたは、そもそも、人に見られるだけで緊張してしまうのかもしれません。その場合、ちょっといいカメラを買って、撮影担当に徹するのも良いでしょう。
一眼レフっぽく見えるコンパクト一眼なら5万円ほど出せば、良い写真を撮られるものを入手できます。衣装にお金がかからないぶん、頑張ってみてください。
それに、カメラはハロウィンの日以外にも役立つので、割の良い投資だと言えるでしょう。
Photoshop CCを使う
急に5万円も払えないという人でも、あとで喜ばれる写真を撮ることができます。
それはPhotoshop CCを使うということです。このソフトはプロも使う画像加工ソフトで、以前は数万円していましたが、今は月々たったの980円で使用できます。
Photoshop CCを用意すれば、極端な話、ケータイカメラで十分です。あとで加工すれば、驚くほどの仕上がりになります。
ただPhotoshop CCを使いこなすには少々慣れが必要です。とはいえ、1日いじっていれば、プライベートで使うには十分なレベルに達することができます。それに、一生使えるスキルですので、ハロウィンにかこつけて自分に投資してみましょう。
「あえて」という前置きをして、ハロウィンで人気者になれる3つの小技を紹介しました。どれも、他の人より、時短かつ低リスクで美味しい思いをでるものばかりです。今ならまだ間に合いますよ!
メイクだけしてる子たちちょこちょこ見るけど、ハロウィン感がほどよくでてるんだよね。やりすぎてると近づきにくい場合もあるし、これ結構おすすめかも。