今年も残すところ後5日になりました。
年が開け、2月になると
節分
がやってきます。
節分では、鬼に豆をまりたり、恵方巻きを食べたりするのです。
私も小さい頃は、父親が鬼役をやってくれて豆まきをしました。
そこで今回は、節分の正しい過ごし方をご紹介したいと思います。
節分とは?
節分がくるっと言っていますが、正しい意味をご存知でしょうか?
「節分」とは、各季節が始まる日の前日のことを意味します。
つまり「季節を分ける」という意味です。
節分では、「鬼は外、福は内」というように声を出しながら大豆を撒いて、歳の数だけ豆を食べます。
一つ多く食べる場合もあるそうです。
これが厄除けにつながります。
豆まきの仕方
豆まきには、お祓いを行ってある炒った大豆を使います。
豆を神棚に供えてから使う地方もあるそうです。
炒り豆を使うのは、節分は旧年の厄災を払い捨てられるものであるので撒いた豆から芽がでてはあまり良くないと理由があります。
北海道や東北、北陸、南九州のご家庭では、落花生を巻く場合もあるそうです。
何故かと言うと、大豆よりも拾いやすく地面に落ちても見が汚れないというところから独自の豆まきとなっていきました。
昔は、大豆の他に、米、麦、かちぐり、炭なごも使用されていたそうです。
しかし、大豆の方が収穫量が多く、鬼にぶつける時に出る音や、つぶの大きさが適当だったので大豆になったという説も有ります。
豆まきの仕方としては、基本「鬼は外、福は内」という掛け声とともに豆を投げます。
しかし、地域や神社によっては鬼を神の使いとして崇めているところもあるので「鬼は内」ということもあるそうです。
恵方巻きの食べ方
恵方巻きは、2月の節分にだけ食べるといいわけではなく、5月の「春の恵方巻」や8月の「夏の恵方巻」、11月の「秋の恵方巻」にも食べるのです。
ちなみに、この恵方巻って節分に食べると縁起がいいと言われている「太巻き」のことをいいます。
恵方巻の由来は、セブンイレブン1998年に発売した商品名に採用したところから来ているのです。
関西を中心に太巻きを食べる習慣があるって知っていましたか?
恵方巻きの食べ方としては、2014年の月だと東北東の方角を向き、「わっはっは」と笑い声を上げてから丸かぶりします。
こうすることにより厄祓いにもなるのです。
まさケロンも毎年恵方巻食べてるで
ばあちゃんの手作りの太巻きは最高!
ちなみに、豆まきはいつも鬼役のまさケロンです・・・