毎日毎日飽きもせず寒い日が続いていますね。
あまりの寒さに家中どこに行くのにも着る毛布が手放せません。
正直外より家の中のほうが寒い気がします・・・
なぜだ・・・
そんな寒い冬の日
しかも、年末最後の日と言ったら
年越しそば
ですよね。
寒い日に暖かい部屋で熱いお蕎麦を食べるのは幸せ以外の何者でもありません。
さて、そんな年越しそばはいつ食べるのが正しくて
どんな由来があるかはご存知でしょうか?
毎年食べてる年越しそば!
この機会にぜひ由来についてもご賞味くださいませ。
年越しそばの由来
そもそもなぜ大晦日に年越しそばを食べるようになったのでしょうか?
この大晦日にそばを食べるという風習が低尺したのは比較的新しく、江戸時代くらいなんだとか。
ちなみに当時のそばの代金はだいたい16文で
現在のお金に換算すると
約300~500円
くらいなんだとか。
なんでも文というお金の単位はかなり長い年月使われていたので、
その間に物価の上昇などあり一概にいくらぐらいとは言えないそうです。
年越しそばを食べるのはそばのように長く伸びたものを細く切った状態で食べることで、
細く長く生きられますように
という健康や長寿の縁起を担いでいるんですね。
大晦日に食べるのは細いそばの切れやすさから、
今年の災厄を断ち切る
という意味も込められているそうです。
他にも面白い説として、金銀の細工をする方が細工するさいにでた粉をそば粉を使っただんごで集めていたところから金銀を集める縁起物というのもありました。
いつ食べるのが正しいの?
日付は年越しそばと言うくらいですから、12月31日とすぐわかると思いますが、問題は
時間
ですよね。
夕方くらいなのかもっと遅い時間なのか
はたまた年越しというくらいだから年を越す瞬間なのか…
それとももう何時でもいいのか
調べてみたところ、
基本的に大晦日なら何時でもいい
みたいです。
確かにテレビなどでみかける有名なお蕎麦屋さんなどはお昼から行列ができていますよね。
ただ、今年の災厄を断ち切るという意味もこめられているので、
できたら旧年中に食べるのがいい
らしいです。
一般的には夕飯のときに食べられるご家庭が一番多いとのことです。
次点で除夜の鐘が鳴る頃らしいです。
地方によっては新年になってから食べるところもあるみたいですけどね。
私の家では毎年夕飯を食べた後、夜10時か11時くらいにお蕎麦を食べるのですが、小さい頃からそのそばに乗っている海老天を食べるのが楽しみでした。
お蕎麦に乗っている海老天ってなんであんなに美味しいんでしょうね!
今年ももう終わりやねぇ~
まさケロンは海老天そばが大好きやで!
明日の夜はえび天そばで決まりやな