クリスマスが近くなると、街はイルミネーションが煌き、あちこちにクリスマスツリーが飾られ、一気にロマンチックになりますね。
日本は、“クリスマス=恋人と過ごす日” というイメージがあるようで、メディアでは、恋人とどこに行こうか、何をしようか、どんなプレゼントを贈ろうかという話題も多くなります。
しかし、世の中、恋人が居る人ばかりではありません。
聞くところによると、20代の男性の70%以上もの人が、付き合っている人はいないとの結果が出ているそうです。
そもそも、クリスマスは恋人と過ごす日ではないので、おひとり様は一人で過ごすことを気にする必要はないのです。
そして、クリスマスが過ぎると、やってくる年末年始。
さまざまな事情があって、実家に帰れない人や、待っている家族や一緒に過ごす人の居ない人もいます。
とかく家族と過ごす話を耳にしやすい年末年始を一人で過ごすことに、とても寂しさを感じるという人もいるようです。
おひとり様の過ごし方
寂しさを感じる人がいる一方で、クリスマスや年末年始の一人を楽しんでいる人達もたくさんいます。
そんな人達は、年末年始の長い休みを、どのようにして過ごしているのでしょうか?
基本は、「普段できないことをする」。
せっかく自由に使える時間がたっぷりあるのだから、自分のしたいことを思う存分してみる。
それは、各々違って、家の中に居ることが好きな人なら、家で過ごせばよいし、出かけることが好きな人は出かければよいのです。
家の中で過ごすことが好きな人は、テレビやDVD鑑賞であったり、ゲームであったり、読書であったり、自分がしたいと思ったことを思いっきりする。
そして、普段食べないようなご馳走を、一年間の自分へのご褒美として食べたり。
ダイエットに励んできた人は、好きなものを存分に食べてみたり、その逆に、普段はできない短期集中型のダイエット方法に挑戦してみるのも一案。
時間の過ごし方も、夜更かししてお昼まで寝ていようが、一日寝ていようが、お構いなし。
家の中で過ごす人の場合は、人の目を気にする必要が無いのですから、好きなことを好きなように好きなだけしたらよいのです。
そして、出かけることが好きな人は、せっかく長い休みがとれるのですから、普段行けないような場所に旅に行くのも良いでしょう。ただし、混んだり費用が余計にかかったりする時期なので、そこがネックになりますが。
お金をかけずに、近場の気になる場所を訪れたりするのもよいかもしれません。
出かける場合は、一人で過ごすことに自意識過剰にならず、周りの目を気にしないことが大事です。
年末年始を一人で過ごすことを「寂しくてたまらない」と感じている人は、自分が思う以上に世の中におひとり様が多いことを忘れずに、何かしら楽しみを見つけて、一人の時間を上手に使えるようになるといいですね。
クリスマスって、キリスト(christ)を礼拝(mas)するって意味なのになんでX’masって書くか知ってるかぁ~?
これはな、ギリシャ語でキリストの事を「Xristos」って言うからなやねんで!
今年もまさケロンは1人でクリスマス・・・