『アミノインデックス』
なかなか聞きなれない言葉ですよね。
アミノ酸ならよく聞くんだけど、という方は多いと思います。
私もそのうちの一人です。
今回はそんなアミノインデックスでがんリスクスクリーニングができるときいて調べてみました。
アミノインデックスとは?
血液中にあるアミノ酸の濃度を測ることで病気の可能性だったり、健康状態だったりを調べる技術を使った解析のサービスのことをいいます。
ちなみに調べるアミノ酸の種類は
約40種
もあるんですよ。
アミノ酸とは
さてそんなアミノインデックスの中でもっとも重要なアミノ酸。
なぜそのアミノ酸の濃度を調べるだけがんのリスクスクリーニングや健康状態がわかったりするのでしょうか?
実は血液の中のアミノ酸は、常にほとんど同じ濃度になるようにコントロールされているんです。
では何故アミノ酸の濃度を調べることでわかるかに戻りますが、人は病気になると、代謝のバランスが変化することが多いのです。
この代謝のバランスが変わると代謝と関係性が深いアミノ酸の濃度も変わってくるのです。
だから血液の中のアミノ酸の濃度を調べるだけで様々なことがわかるんですね。
どんな病気がわかるの
1番最初に書きましたガン
- 乳がん
- 白血病
- 骨肉腫
など
糖尿病、肝臓病、アルツハイマーなど、ほかにも多くありますがこれらの病気になると血液中のアミノ酸の濃度が変わってくるということが分かっています。
こんな良い事があります!
まずこの検査は血液中のアミノ酸の濃度を調べる上に短い時間で調べることができます。
また、血液も少量で大丈夫です。
なんとたったの5mlほどでいいんですよ。
しかも、早期のがんの発見にもつながります。
またガン検査も胃がんや乳がん、大腸がんなどが1度の検査で罹患するリスクがわかるのも便利ですね。
どこで受けられるの?
ここ大切ですよね。
この検査を受けるにはAICSを導入している医療機関を探す必要があります。
臨床アミノ酸研究会のwebサイトにて都道府県別に導入している医療機関を簡単に探すことができますので興味がある方は是非調べられてみてくださいね。
ちなみにリスククリーニングできるガンは
男性
- 胃がん
- 大腸がん
- 前立腺がん
- 肺がん
女性
- 胃がん
- 大腸がん
- 乳がん
- 子宮・卵巣がん
となっています。
これだけのがんの検査がたった5mlの血液でできるなんて良いですよね。
簡単にできる検査なので定期的に受信していれば、もしガンになっても早期発見でき治療もしやすいと思いますよ。
ガンが早期発見出来るってなるとホンマに助かるやんなぁ~
試しに受けてみる価値あるで!