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死語っておしゃれかも。使い方をマスターして注目されよう!

ナウい猫

死語に注目しよう

死語にみるジェネレーションギャップ

筆者の職場は、様々な年代の男女が働いています。

大学生のアルバイトから60近いおじいちゃん、おばあちゃんまで。

そんな環境ですから、休憩中の雑談においてジェネレーションギャップを感じることが多々あります。

先日もそうでした。筆者が中学の頃に大ヒットした映画の続編が制作中という話題になり、筆者は口角泡をとばしてその映画の魅力を語ったのです。

すると大学生アルバイトのひとりが興味を示しました。

大学生「おもしろそうですね、観てみたいな」

筆者「お勧めするよ、たぶん大きなレンタルビデオ店にいけばあるはずだよ」

大学生「そうかなあ、その映画いつ頃の映画なんですか」

筆者「オレが中学の頃だよ」

大学生「…白黒の映画ですか?」


いや、筆者はおじさんだけれども、テレビはカラー放送だったし、白黒の映画なんかなかったよ。

笑い話ですませましたが、ちょっと悲しかったです。

大学生の彼からしてみたら、筆者の子供の頃なんて生まれていないはずで、想像も及ばないような大昔だということなのでしょうか。

ジェネレーションギャップ

を感じましたよ。

そういえばこんなこともありました。

帰宅途中同じ職場の女子大生とばったり出会いました。

職場では制服姿しか見ていない彼女がけっこうおしゃれな私服だったため、「イケイケだねえ」と言ったところ、彼女はポカンとしています。

そうか、イケイケって死語なんだ。

案の定、彼女にイケイケの意味を説明したところ、

「それって死語ですね」


と言われてしまいました。

きっと筆者と同年代の人にイケイケという言葉を使ったら、すぐわかってもらえると思うんですよね。

「なんちゃってー」

「ゆるしてちょんまげ」

「なるへそ」

「かしてみそ」


思いつく死語を並べてみましたが、うん、間違いなく今の若者は絶対に使わない言葉ばかりですね。

「ナウなヤングにばかうけ」


これなんかすべて死語です。

でも当時は最先端の言葉だったんですよね。

「ナウい」なんてよく使ったもんなあ。

調べてみると「チャンネルを回す」って言葉も死語になってしまったそうですよ。

今はリモコンのボタンで変えますからね。

昔みたいにダイヤルを回してチャンネルを変えたりしないから、死語なわけです。

「ズボン」も死語だそうですよ。「パンツ」と言うそうです。筆者なんかは「パンツ」と言えば下着のほうを連想してしまいます。男子が女子に向かって、

「今日のパンツ、かわいいね。似合ってるよ」


なんて声をかけていたら、おまえ見たのか!!とつっこみたくなってしまいます。

でも意外と味があるのではないか、死語。

それでもって、ナウい、いやイケてるおじさんと思われたいのでネットで調べて、できるだけ死語は使わないように意識していたわけです。

「スパゲッティ」ではなく「パスタ」

「アベック」ではなく「カップル」

「ジャンパー」ではなく「ブルゾン」 

そんな毎日の中、先日職場の仲間とカラオケに行きました。

参加者の中で年配者は筆者だけ、あとは20代の若者たちというメンバーです。

いやあ、困りましたね。

生きた心地がしませんでした。

だって歌う歌がないんだもの。

周りが若いから、少しでも最新の歌を歌おうと考えるのですが、最近の歌は全くわかりません。

自分が歌える歌は80年代のアイドル全盛のころの曲です。

ジェネレーションギャップが浮き彫りにされてしまいます。

かといってカラオケですから、歌わないわけにはいきません。

開き直りました。

ドン引き覚悟で「失恋レストラン」とか「2億4千万の瞳」とか「ペッパー警部」とか歌いました。すると意外なことにこれが大受け。

「これ誰の歌? 郷ひろみ? へえ」

「清水健太郎って歌うたってたんだ」

「これ、知ってる!ピンクレディーですよね」


やりました。ジェネレーションギャップを超えてみせました。

カラオケは大盛り上がりです。

筆者が昔の歌をみんなに教えて、逆に今の歌を筆者が教えてもらうという、まさに

「異世代間交流」

です。(筆者、生まれて初めてAKB歌いました)

その結果、思いついたのです。

死語を「異世代間交流」のツールとして利用できないかと。

死語とは言い換えればその時代の流行語だったわけです。

流行は繰り返すとの格言もあります。

筆者は提案したい。世のおじさん、おばさんたちよ、いや、かっては流行の最先端をはしっていたOB,OGたちよ、いまこそ死語を会話に積極的に取り入れ「異世代間交流」を盛り上げていこうでいこうではないか。



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死語のおしゃれな使い方

絶妙なタイミングでウイットに富んだ会話をめざせ

死語の使用例1:

「いやあ、今日は肌寒いねえ、今年初めてとっくりを着てみたよ」

「とっくりってなんですか? それタートルネックじゃあないですか」

「タートルネック、つまりカメの首という意味だね、なるほど、それも言い得て妙だが、かってはとっくりと呼ばれていたのだよ。とっくりって知っているかい?」

(お酒を入れる…)

「そのとおり。ほら、これってとっくりの形に似ているだろう」

「そう言われてみれば」

「とっくりになぞらえるところが粋だと思わないかい?」


死語の使用例2:

「みなさん、そろそろ1次会はこのあたりでシメたいと思います。なお2次会はカラオケを考えています。人数を把握したいので、来る人は手を挙げてください」

「拙者はこのへんでドロンします」

「なにそれ、超受けるんですけど」

※ここで使用した「ドロンします」はある映画で人気女優が使用したことにより復権の兆しあり。初心者にお勧めです。

死語の使用例3:

「うれしいお知らせがあります。みなさんの努力により我が社は予想以上の利益を上げることができました。そのため来年度より時給を上げることが決定しました」

「やったぜベイビー」

「○○さん、おもしろーい!」


死語の使用例4:

「どうしよう。コンサート一緒に行く予定だった人が急用で行けなくなっちゃって。一人で行くのもつまんないしなあ」

「オレとトゥギャザーしようぜ」

「喜んで」


死語の使用例5:

「この商品の検品したの○○さんですよね、数量間違ってますよ」

「メンゴメンゴ」

「もう、許しちゃう」


どうでしょう。さりげなく死語を使用することによっていつもの会話がユーモアあふれる魅力的なものになりますね。

今の流行を尊重することも大切

ここで忘れてはいけないのは、死語を使用する際、

「むかしはこんな言い方をしたんだぜ、どやどや」


的な態度をとってはいけないということです。

使用例1のように今のトレンドの良さも認めつつ、さりげなく死語の魅力を伝えることが大切です。

また多用することは厳禁。

「ナウなヤングにばかうけ」

などと畳みかけるように使用しては使った方も収集がつかなくなる危険性があるからです。

高等テクニックを紹介しましょう。

死語と今のトレンドの合わせ技です。

たとえば

「ナウいアウターだね」

「イケてるカッコマン」

このように新旧を複合することによって死語は新たな魅力を発揮します。

さあ、死語を効果的に使い、若者とコミニュケーションすることでフレッシュな感覚を磨きましょう。

レッツラゴー!

まさケロンのひとこと

今日の服イケイケだねぇ~!ちょっとブルゾン貸してみそ!
え、ダメ?そんなにひっぱるなって?
・・・ゆるしてちょんまげ!

masakeron-happy


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筆者情報

言祝(kotoho)

映画オタク。日課は読書。最近は料理にハマっています。座右の銘は「好奇心を失ったら、そこで終わり」