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スマホ自撮りのコツとは?プロ並みの撮影も可能

Written by たき

SNS利用者が増えてから、

自撮り

なんて言葉がすっかり市民権を得てしまいましたよね。

とくに、若い女の子たちの間では、本人とかけ離れた(失礼)、グラビアアイドルみたいな仕上がりの自撮りのテクニックが、日夜、研究されているよう・・・

まぁ、なんだかんだ言っても、実のところ、写真の第一印象って、大切ですものね。

それに、写真のなかのすてきな美女が、自分だ♪なんて、やっぱり女性としては、うれしいものです。

そんなわけで、今回、「自撮り」のコツについて、ご紹介しますね。



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「自撮り」をするときの、うまくとれる角度がある

基本的な構え型をご紹介しましょう。

あくまでも初心者向けなので、これをもとにどんどん自分で工夫してくださいね。

スマホを正面から斜め45度くらいの腕を開いた位置で、

さらに頭よりやや上で、15センチくらいの距離で構えます。

そこから撮ると、自然に上目遣いで口角もあがりますし、斜めからなので、顎のラインもシャープに撮れるんです。

あ、斜め頭上から構えて、できるだけ腕をのばして構える・・・なんて方法もあります。

試してみてくださいね。

ポイントは

  • 斜め
  • 頭上

このふたつですね。

だいたいのスマホや携帯のカメラは広角レンズなので、近くの対象物が広がってみえるという特徴があります。

そのために、自撮りのように顔の近くで撮ると、普通のレンズよりも目が大きく見えるんですね。

それがかわいらしいと感じる原因だと言われています。

自撮りには、光が重要!

自然光のなかでとる場合

自然の光のなかでとるときは、服の色に気をつけましょうね。

真っ黒や真っ白は、画面のカラーバランスに悪い影響を与えることがあるのできれいに撮りたい方には、あまりオススメできません。

特に、

顔が暗めに写ってしまうことがあるので、要注意です。

パステルカラーなどの中間色が無難ですよ。

女優さんが撮影する場合

女優さんが撮ったり、撮影したりするときに、レフ板を使って光を当てたりしますよね。

これも、応用しちゃいましょう。

レフ板の代わりに、ひざに白いハンカチやタオルや画用紙なんかを置いて撮影してみてください。

これが、けっこうきれいに光があたるんです。

面白い効果ですよ。

逆光が意外にも、いい感じに!

意外ですが、逆光で撮ると、とてもきれいに写ったりするんです。

肌の凹凸が薄くなりキメが細やかに、そして、気になるテカリとか毛穴なんかもぼかされるので、かなり肌がきれいに写るんです。

フラッシュはできるだけ使わないように

フラッシュを使うと、光が一番高い部分、つまり鼻のあたりに集中してしまって、そこだけ強調されてしまったり、ほかに濃い影ができてしまったりして、不自然な写真になってしまうんです。

蛍光灯は出来るだけ避けよう

蛍光灯は、白い光のために顔色が青白く写ったり、肌の凹凸が際立ってニキビや肌荒れが強調されてしまうことがあります。

室内で撮るときは、自然光か、あたたかいオレンジ色の白熱灯の下でとると肌がやわらかくよい感じに撮れますよ。

「自撮り」のときに注意する、その他のポイント

撮るときに、顎をあげない

頭よりすこし上にカメラを構えて、眼を上げて、顎を引く。

そうすると、眼は大きく顎は小さく華奢にみえます。

瞳孔を開くと・・・
撮る前に、しばらく眼を閉じて、ぱっと開けて撮ると、瞳孔が開いて黒目がちな瞳の写真になるんです。

いつもよりメイクを濃いめ

アイラインだけでもくっきり濃いめに塗ると、かなり効果が違います。

気になる自分の顔の欠点を隠す!

ちょっとふっくらしすぎて気になるほっぺや、顎などに手をあてて、自然な感じに隠して撮ります。

小物を使っても良いでしょう。

手慣れた子は、口元を隠したり、顔の片側を隠したり、自分の気に入っている部分だけを写す・・・なんて部分美人な写真を撮っちゃうことも多いんです。

これだけで、かなり小顔に写りますよ。

髪の毛のセットは念入りに

これ、けっこう重要なんです。

ちょっとした髪の毛のポジションで、小顔効果が期待できてしまったりします。

顔の角度を研究してみる

腕をひねって、見返り美人風に撮っても面白いですね。

このときに重要なのは、やっぱり、ヘアスタイル。

髪のセットにも凝りましょうね。

アラフォー必見!?

仰向けに寝ながら撮るのが、実は、かなりいい写真が撮れるんですよ。

寝転ぶことによって、ふだん下にさがりがちになっている目元や、口角、頬のラインなんかが、すっきり撮れて、若々しいきれいな写真が期待できるんです。面白いですよね。

「自撮り」の場所って?

自撮りをする場所って、女の子達はいろいろ工夫しているんですよ。

室内だったら、昼間は窓辺のレースのカーテンの側。

夜なんかは、トイレや、台所

外だと、プリクラのブースの中や、夜は、自販機の前なんかもよい感じに撮れるんだそうです。

工夫が半端ないですよね。

もはや、プロです。

「自撮り」にかける時間って

外国人にも、

Selfie(セルフィー)

と呼ばれて今、自撮りが流行っているそうなんですが、この内容は日本人のそれとは全く違います。

彼らのそれは、あくまでも、記録なんです。

なので、外出先やイベントのポイントになるものと自分を同じフレームに納めるのが目的の非常にシンプルなもの。

撮影にも、30秒もかかりません。

一方、日本の女の子達のそれは、もはやプロ。

15分30分は、あたりまえ。

1時間2時間なんて子もざらにいるくらいなんです。

一枚だけ撮影なんて、ありえない

「自撮り」は、すでにプロの撮影

気に入った一枚が撮れるまで、何十枚、何百枚と撮るのがあたりまえなんです。

SNSなどで、あがっている女の子達のそれは、

渾身の一枚

なんですね。

スマホで「自撮り」のとき、気をつけること

SNSやBlogなどにアップする写真の場合は、スマホの位置情報設定を絶対に確認してくださいね。

位置情報の設定が「ON」になっていると、写真の撮影地情報が写真に記録されてしまいます。

特に自宅で撮影していた場合は、ほんとうに注意してくださいね。

自分の住所をWebで公開してしまうことになってしまいますので、特に女の子達は注意しましょう。

簡単に、「自撮り」の方法についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

女の子達の日々の研究と努力に、改めて感心しました。

けれど、SNSに上げられている「自撮り」写真も、正直、上手な方と、そうでない方とはっきりわかりますよね。

個人的には、ナチュラルにかわいらしくとれている子がいいなと思ってしまいます。

ああ、頑張ってるんだな・・・という力の入れようが感じられちゃうと、ちょっと困ってしまいます。

それから、年代によって、それぞれ似合う「自撮り」の方法があるのではないかな?と思ったりもします。

10代の子、20代の子、30代、40代・・・

自然な自撮りを楽しむのがよいですね。

そうそう、お知り合いにSelfie(セルフィー)的な写真を楽しんでいる方がいらっしゃいます。

ナチュラルで、自分が見切れていたりと楽しく自由なものです。

そんな楽しみ方も、いいのでは?と思いました。

たまには、カメラで遊んでみるのもいいかもしれないな・・・なんて思わせてくれた「自撮り」でした。

まさケロンのひとこと

最近の女の子は凄いな・・・
自分をいかに可愛くとるか頑張ってるねぇ~
感心するわぁ~

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筆者情報

たき

TRENDRIPPLE(とれんどりっぷる)応援キャラクターの「まさケロン」になりたいと思っていますが、なれそうにありません。