生き物

パンダ、実は甘党。実験により判明。―米研究機関が発表―

Written by 言祝(kotoho)

草食動物は甘党が多い

糖分を判別するため

草食動物は

甘党

が多いそうです。

読んで字のごとく草食動物の栄養源は植物です。

植物に含まれる糖分エネルギーを判別するために甘みを感じる味覚が発達している。

だから甘党だといえるのです。

さてパンダはどうなのでしょう。

パンダといえば笹を食べます。

元はといえば「熊」なので、与えれば肉も食べます。

ですが、主食は笹です。

では甘党なのか?

どうもそういうことではなさそうなのです。

笹には糖分が少ない

笹は糖分が少ない植物なのだそうです。

それを好んで食べているパンダは甘みを感じる味覚が発達しておらず、肉食動物に近いのではないか?

そんな仮説が成り立ちます。

米国のモネル化学感覚研究所の研究チームがこの仮説が正しいかどうかの実験を行いました。

その結果、パンダも甘党だということが判明したのです。



スポンサーリンク

パンダも甘いものが好き

8頭中8頭が糖分に反応

研究チームはまず8頭のパンダに甘い液体と甘くない液体を与えました。

すると8頭すべてが甘い液体を飲んだのです。

これはパンダも他の草食動物と同様に糖分を好むことを意味します。

そこで研究チームは様々な種類の糖分を使ってこの実験を続けました。

ここでも全頭が甘い液体のほうを選んだのです。

特に果糖とショ糖が好き

さらに研究チームは細胞レベルでも実験を行いました。

その結果パンダの味細胞が糖分に反応することを確認しました。

謎が多いといわれているパンダですが彼らは甘党であることが判明したのです。

特に果糖やサトウキビなどに含まれるショ糖を好むことがわかりました。

これらは人間が最も甘みを感じる糖分です。

パンダの甘みを感じる味覚が退化していない理由について研究チームは、糖分の摂取以外の理由として植物の消化に役立てられている可能性があると語っています。

ユニークな発想が発展を導く

以上パンダは甘党だったという話ですが、それがどうしたという意見もあるのではないでしょうか?

パンダが甘党だったことがわかったところでただの話題にしかならないじゃないか

とか、もっと意地悪な意見だと、

パンダが甘いものを好むことが分かっても私には関係ない話だ

なんて声も聞こえてきそうです。

確かにこの研究結果が今後どのように発展していくのかは誰にも分かりません。

飛行機はいまではとても便利な移動手段として認識されています。

でもその発想は、

鳥のように空を飛びたい

という夢から始まっています。

当時は

空を飛んでどうするの?

という意見が多数だったと思います。

それでも実験を重ねてここまで発展してきたのです。

パンダが甘党だったことも現段階ではただの話題ですが、もしかしたら人類に貢献する技術にまで発展する可能性があるかもしれないことは誰にも否定できません。

そのように考えていきたいものです。

まさケロンのひとこと

パンダは甘党やってんなぁ~
何気ない実験でも、いずれ人々の役に立つようなものになっていく可能性を秘めているかもしれへんで。
暖かく見守ってあげようや!

masakeron-love


スポンサーリンク
Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+

あなたにオススメの記事

筆者情報

言祝(kotoho)

映画オタク。日課は読書。最近は料理にハマっています。座右の銘は「好奇心を失ったら、そこで終わり」