イオン通信事業に本格参入
スマホ本体込みが特徴
イオンが低価格スマホを発売することを発表しました。
スマホ本体、通信費など全て込みで
月額2980円(税抜き)
での提供。
4月1日より予約を受付、4日から全国170店舗で販売するとのことです。
イオンはすでにSIMカードのみの販売を実施していますが、本体とセットでの販売を求めるユーザーの声が多かったため今回の施策に踏切ったといわれています。
イオンにかぎらずSIMカードの販売は珍しいものではありませんが、今回スマホ本体とセットでの提供が大きな特徴となっています。
途中解約違約金なし
通常スマホなどの契約をとりおこなった場合、途中解約すると違約金が発生します。
今回のイオンの低価格スマホは違約金が発生しないことが売りのひとつとなっています。
違約金という拘束がないため、気軽に利用することが可能です。
通信速度を抑えることで低価格を実現したそうですが、とはいえメールやウェブの閲覧程度の使用であれば、問題はないでしょう。
動画の再生など通信速度が関わってくる使用の場合はWifiとの併用を考えておく必要がありそうです。
様子見? 反応は微妙
自分なら買わない
今回の発表を受けてのユーザーの反応は微妙なところです。
厳しい意見では使用しないと断言しているユーザーもいました。
今回提供されるスマホ本体はネクサス4なのですが、そこに魅力を感じないとのことでした。
SIMカードを購入し、安価なサービスを利用しているユーザーは知識が豊富です。
SIMカードを機器に挿入することが苦手なユーザーにとっては機器とセットになった今回のサービスは魅力でしょうが、ヘビーユーザーにとってはあまり魅力的とはいえないようで、選択肢が一つ増えたという捉え方をしているようです。
様子見といったところでしょうか。
確かに安いが・・・
筆者個人としては、たしかに安いとは思いますが、いま使っているスマホから乗り換えるほどの魅力は感じません。
筆者はスマホに関してはヘビーユーザーではありません。
ごく一般的な使い方しかしていません。
いま使用しているスマホや料金に不満があれば大きな選択肢のひとつとなるでしょう。
俗にいうガラケーを使用しており、そろそろスマホに乗り換えたいと考えている人にとっては大きな魅力となるのではないでしょうか。
今後の展開しだい
イオンではまず8000台限定で販売し、反響をみたうえで今後の展開を検討していくとのことです。
通信事業にイオンが本格参入することで価格競争が生まれ、より安価なサービスが提供されるようになれば一ユーザーとしてはうれしい限りです。
料金に関しては魅力的やけど・・・
やっぱりスマホってなると機能性が重視されてるからなぁ~