英国のシェア19パーセント
「イーライツ」ブランドで知られるザンデラ社
ザンデラは「イーライツ」ブランドの電子タバコで知られ、2014年3月期の売上高は2700万ドル(約27億円)英国の電子タバコ市場で
19パーセントのシェア
を持っています。
日本での電子タバコ発売への足かがりとなるのではないかとの見方もありますが、現時点では日本での発売は未定とのこと。
英国以外でも販売予定
買収は9月までに完了する予定であり、JTは英国以外でも電子タバコを販売する方針を打ち出しています。
海外での電子タバコ事業が好調であれば日本でも発売するかもしれません。
海外では大人気の電子タバコ
そもそも電子タバコとは
電子タバコという言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、実際に使用している人は多くないと思います。
筆者も先日、電子タバコを吸っている人を初めて見かけました。
一見するとふつうのタバコのように見えますが、筆者が見たそれは少し太めでフィルターにあたる部分が銀色で妙にメカニカルな感じでした。
煙の量は通常のタバコと同じぐらいですが、タバコの煙がいつまでも消えずに周囲を漂っているのに対し、電子タバコの煙はすぐに消えてなくなってしまうように見えました。
またタバコ特有の臭いがありません。
Wikipediaによれば電子タバコとは
とのこと。
Amazonで検索してみると、スターターキットが
3000~4000円程度
で購入できます。
すべて輸入品のようです。
海外では愛好者増。日本では?
タバコと違って副流煙が発生しないため他人に迷惑はかけないし、喫煙者自身の健康を害することもないため人気があるそうです。
テレビなどのメディアが海外での電子タバコブームを紹介したのがきっかけで、日本でもその名が知られるようになり、タバコの代替え品として徐々に市民権を得つつあるようです。
禁煙ムードが高まる中での今回のJTの買収、日本での発売、そして普及を目指したうえでの施策なのかどうかは不明です。
現行のタバコにとって変わるものとして、大きく成長するかどうか見届けていくことにしましょう。
電子タバコを吸ってる人ってあんまし見たことないなぁ~
JTによって、電子タバコが日本でも広まっていくとええな!