ご当地キャラならぬご当地怪獣
ぜんぜんゆるくない
ご当地キャラについてはもう説明する必要はないですね。
ふなっしー くまモン
など有名なキャラクターがたくさんいます。
キャラクター商品も発売されていて人気のようです。
その親しみやすい風貌からゆるキャラなどとも呼ばれていますよね。
ご当地キャラはもともと地域を活性化させるために考えられたもの。
ほとんどの各都道府県にはご当地キャラがいます。
筆者の住む千葉県のキャラクターといえばチーバくんです。
横からみたシルエットが千葉県の形をしているんです。
可愛いのか可愛くないのかよく分からない典型的なゆるキャラです。
さて、
ご当地怪獣
をご存じでしょうか。
第一通信社という広告代理店がデザインしているのですが、特撮TVドラマにそのまま出てきてもおかしくないほどしっかりとしたデザインです。
本格的なキャラクター設定
第一通信社は地域を元気にするために考えだしたそうで、すでにホームページ上にはいくつかの県のご当地怪獣がアップされています。
- レベルの高いデザイン
- 造形
そしてバックストーリーが考案されています。
それもそのはず、キャラクター設計にはプロのフィギュア造形師と数々のアニメ作品を手がけた脚本家が参加しているんです。
今後も地域の要望にあわせて「ご当地怪獣」を作り上げていく予定とのことで、キャラクター商品やゲームなどの提供も考えているそうです。
新潟県魚沼市が正式採用
その名も「ドキラ」
果たしてご当地怪獣は地域の活性化の役に立つのでしょうか?
反響はあるようです。
先日、新潟県魚沼市観光協会が「ご当地怪獣」を採用したことを発表しました。
その名も
ドキラ
信濃川流域全体の力強さを象徴する火焔土器をモチーフにしたもので、なかなかの堂々たる姿です。
ちょっとゴジラに似ている気もします。
バックストーリーによれば
そうです。
地域の活力を象徴
ほかにも東京の「ご当地怪獣」
パンダン
は上野動物園のパンダがモチーフだったり
福島県の
ブルカン
はあかべこに似ていたりと、地域の特色を巧くデフォルメしたデザインとなっています。
「ご当地怪獣」が大ヒットして映画にでもなってくれると楽しいですね。
ご当地怪獣って、ものすごいインパクトあるな!
大阪の「ご当地怪獣」のヒョウガラヤンが、完全に大阪のおばちゃんやん。