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Vineにハマっています。誰でも映像作家になれる可能性無限大のアプリ

Written by 言祝(kotoho)

おもしろすぎる

とにかく一度見てほしい

Vine(ヴァイン)

にハマっています。

Vineとは動画共有アプリケーションで6秒間のショートヴィデオクリップを投稿・閲覧できます。Twitterとの連携も可能です。

投稿されたクリップはループ再生されます。

これがものすごくおもしろい。

何かを表現するのに6秒あれば充分だということが、Vineに投稿されたクリップを見ることで実感できます。

筆者はVineをチェックしない日はないほど気に入っています。

とにかく一度アプリを入れてクリップを見てほしいと思います。


体を張ったギャグに爆笑

今のところ海外ユーザーの投稿が多いように感じます。

その投稿のほとんどが

体を張ったギャグ

です。

言葉が分からなくても大丈夫、映像を見るだけで笑えます。

投稿者はほとんどがアマチュア(だと思うのですが)そのセンスはプロ並みです。

トリックを駆使したクリップも多数投稿されています。

例えば

レモンの果実をテーブルにぶつけたとたん、レモンキャンディーに早変わりする

とか、

ピザの写真をプリンターに通すと本物のピザが出てくる

とか、

どうやって撮影したのか分からない高度なトリック映像なのです。

またアーティストが新曲のヴィデオクリップの一部やプライベート映像を投稿しているなど非常にバラエティに富んでいます。

どの投稿者も楽しんで撮影していることがよく分かり、それがこちらにも伝わってきます。

また、プロではないぶんいい感じで力を抜いている感があり、それがうまく作用してアマチュアだからこそ作れる映像に出会えます。



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可能性は無限大

Vineからデビューも夢じゃない

Vineから映像作家としてデビューするユーザーが出てくるのも時間の問題のような気がします。

Vineでは超有名な日本の女子高生がいます。彼女の投稿するクリップはハズレがありません。

女子高生とは思えないするどい切り口のギャグが秀逸でお気に入りに登録しているのですが、彼女はVineがきっかけで映画出演が決まったという話を聞きました。

Vineに代表されるように、ネットの普及のおかげで一般人が動画や文章で自分を表現することが簡単に出来るようになりました。

ブログが話題となり書籍化されるのがその好例です。例えば映画監督になりたければ以前は助監督から始めて徐々に認められ長い年月を得てようやく監督デビューする、というアプローチが一般的でした。

でもいまやVineで直接、映像表現を磨くことにより、映像作家としてデビューする近道も用意されているのです。

ビジネスツールとしての側面も

Vineには企業のビジネスツールとしての側面もあります。

実際にキャンペーンなどに使用されているのです。

たとえば、

新商品をアピールするためのクリップを募集するキャンペーン

といった形です。

多額のコストをかけてコマーシャルをつくるよりもずっとコスト削減になるし、テレビのコマーシャル枠を買い取ってコマーシャルを流すよりも、Vineならより低コストでテレビよりも多くの顧客にコマーシャルクリップを目にしてもらえるのです。

まさケロンのひとこと

こういったツールは増えてきてるし、個人が活躍しまくれる時代もすぐそこまできてるね!

masakeron-happy


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筆者情報

言祝(kotoho)

映画オタク。日課は読書。最近は料理にハマっています。座右の銘は「好奇心を失ったら、そこで終わり」