恋人に稼げる男になってほしい!
『長く付き合っている恋人だけど、年収が低くて、結婚に踏み切れない』
そんな悩みをもっている女性も多いのではないでしょうか。いくらその人のことを好きであっても、人生のパートナーを選ぶ場面では、人生についてのリアルな問題も想像してしまうのは当然です。
でも、収入が低い以外は、長く付き合えるほど相性ぴったりの恋人と、「収入が低いから」というだけで別れてしまうのはもったいないですよね。だったら、あなたが恋人を稼げる男にプロデュースして、結婚できる状況をつくりあげましょう。
今回は、なぜ稼げない男の特徴のなかから最も重要なものを紹介し、そこを直すために、あなたができる3つのアクションを紹介します。恋人が稼げる男に変わったら、あなたを見る周りの目もきっと変わりますよ。
稼げない男はどうして稼げないのか?たった1つの重要な特徴
主体性がない男は稼げない
主体性がない、ということが稼げない男の最重要ダメな特徴です。なぜそうなのかというと、会社のなかで単価の低い仕事しかできない状況をつくる原因が、主体性の無さなのだからです。
主体性がないから職場でチャンスがまわってこない
- 主体性がないから人に指示を出せないのでアシスタント業務からすすまない。
- 主体性がないから臨機応変な対応ができないのでマネージメント業務を任せられない。
- 主体性がないからチームのなかでも言われてからでないと動けないので、一人でできる単純作業しかまわってこなくなる。
といったように、主体性がないということが様々にネガティブな結果を導いていることがお分かりいただけましたでしょうか。
稼げない男を稼げる男へとプロデュースするための3つのアクション
それでは、主体性がない人を、真逆の方向に変えるにはどうしたらよいのでしょうか。ここからは、変えたい人のそばにいる、あなただからこそできる3つのアクションをレクチャーします。
何かを選択してもらう
まずはハードルが低いことから始めましょう。例えば、共通の友達にプレゼントを買おうと思うのだけれども、3つほどの選択肢で迷っているので、どれがいいか決めてほしい!というような相談をもちかけてみましょう。
この時に重要なのが、「本当に迷っていて、あなたに決めてほしいという態度を見せること」です。
そして、選んでもらった場合には、「理由」をきちんと聞きましょう。
理由が適当な場合には「ちゃんと決めて!」と怒ってみるのも一手です。
このアクションの意味は、
「明確な理由で何かを選ぶ」
という行動が、ビジネスにおいて基本的な主体的行動の一つだからです。新規事業の提携先を決めるのも、プロジェクトの人員を決めるのも、備品の購入や接待の店を決めるのも、主体性によって選択する行動です。
まずは彼女の悩みという変数の少ない状況から、「選択する」ということをエクササイズしていきましょう。
一緒に料理をつくる
料理を全くやったことがない男性にとっては料理というのはハードルが高いように思われます。でも実は、料理の工程には誰でもできることというのがたくさんあるので、それを恋人に担当してもらいましょう。
このアクションの意味は、料理という共同作業を通じて、人の求めていることを察して応えるという動作の訓練です。しかも、料理という待ったなしの状況ですので、瞬発力がかなり鍛えられます。
結果として、
「恋人がチームプレーで自分から動ける人に成長する」
という効果が期待できます。チームプレーが認められれば、自ずと仕事の声がかかり、チャンスが回ってくるようになるはずです。
唐突な外出をもちかける
最後は少しハードルが高いアクションです。なにも計画を立てずに、知らない場所に行こうと言ってみましょう。
もちろん、スケジュールなどは把握したうえで。無計画に知らない場所に行くと、様々なハプニングに見舞われることは必須です。
- 目的地にたどりつけない
- 美味しいお店がわからない
- 行きたいと思っていた場所が実は休みだった
などなど。
そんなときに、あなたは弱い女子として恋人に頼りましょう。
このアクションの意味は、突然のハプニングに対して受け身になるのではなく、
「自分で対処しよう」
という管理職に必要な主体性を身に着けるというところにあります。
ただしこのアクションは恋人にとってとても負荷がかかるので、終わった後は、
「あなたのおかげでとても楽しい1日だった。たまにはこういう日もいいね」
ということをしっかり告げて、心のケアをしてあげてくださいね。
すべてのアクションに共通する注意点は、とにかく相手の行動に主体性を感じたらほめることです。ほめていけば、自信をもつきっかけになります。恋人が自信をもてば、自分から行動を起こそうという風に、恋人が変わっていくことでしょう。
なんでもかんでもやってあげちゃう女性は男をダメにする可能性があるからね〜!