ツイッターのタイムラインを眺めていると、
「毎日が楽しくない」
と感じている人たちのツイートが、今朝もあふれていますね。
「毎日が楽しくない」という感情を溜め込んでいくと、深刻な場合はメンタルヘルスへの影響を及ぼす可能性があります。
そのため、「毎日が楽しくない」と感じ始めたら、なにがしかのアクションをとって、対処するようにしましょう。とはいえ、そんなアクションを考えるテンションまでもっていけないという方も多いはず。そんな人のために、今回は4つのアクションを提案いたします。
1. 美味しい朝食を食べる
美味しいものを食べるとテンションがあがるのは当たり前ですね。なので、「毎日が楽しくない」という人にとって、最もテンションが低い朝に、テンションをあげるために、美味しい朝食を食べましょう。
自炊するのが一番です。なぜなら、目が覚めるし、明日の朝食は何にしようかと考えることで、前日の夜からテンションをあげることができるからです。
とはいえ、凝った朝食は長続きしませんので、
素材にこだわったシンプルな朝食
でテンションをあげていくことをおすすめします。
2. 学生時代の趣味を再開する
忙しくなって、心の余裕がなくなったせいで、学生時代の趣味をやめていませんか?毎日が楽しくないと感じている今だからこそ、再会する機会です。
とはいえ、テニスとかヨットとかアウトドアとか、アクティビティ系の趣味はなかなか再開するのが難しいものです。ですので、そうしたアクティビティ系の趣味をもともと持っていた方は、
専門の雑誌を買って読んでみる
ことから始めてみてはいかがでしょう。
そうすると、忙しいなかでも、なんとか休みをつくって、もう一度趣味を再開しようというモチベーションが生まれ、仕事についても張り切ることができるようになるでしょう。
3. 顔なじみの飲食店をつくる
「毎日が楽しくない」と感じているあなたは、もしかして、孤独を感じているのではないですか?
そうした場合、
顔なじみの、個人経営の飲食店をつくる
ことをおすすめします。あらかじめ言っておきますが、スナックやキャバクラじゃだめですよ。
お客様というより「お客さん」として、リップサービス抜きで話をしてくれるお店の人を見つけておくと、孤独感を癒やすことができます。
顔なじみになるのは簡単です。まず、1週間、毎日、同じ店に通ってみましょう。そうすれば一発で顔を覚えてもらえます。それから後は、2週間に1回くらいでも、常連として認識されるでしょう。
4. 1日15分の努力タイムをつくる
毎日が同じだと感じ始めると、毎日が楽しくなくなってくるという特徴があります。そのため、日々、何かを変えていかなくてはなりません。そう考えた場合、一番変えやすいのは自分なのです。
そこで、
1日15分だけ、何でもいいので努力する時間をつくりましょう。
筋トレをする、英単語を覚える、新聞のスクラップをする、日記を書く、などなんでもいいのです。
努力をすれば、成長というかたちで自分が変わります。そうすると、少しずつ毎日見える風景が変わってくることは間違いありません。
今回提案した方法は、どれも時間が必要なものなので、仕事でくたびれて一刻も早く寝たいと思っている人にとっては、面倒くさいものなのかもしれません。
しかし、もしかすると、毎日をつまらなくしている根本は、「くたびれた。寝たい」という考え方なのかもしれません。仮に15分遅く寝たとしても、あるいは15分早く起きたとしても、それが重大な影響を及ぼすものでしょうか。そうではないでしょう。
ですから、15分だけでも、毎日を楽しくするためのアクションをとる時間をつくってみてはいかがでしょうか。
まさケロンもね、毎日おんなじことの繰り返し「だけ」にはならないように、ほんのちょっとでもなにか「成長」があるようにとがんばってるよ~。