「創造的」って言葉は魅力的ですよね。
どんな課題でも、今までにないやり方で突破するような、力に満ちています。そのため、創造的な仕事をする人というのは、周りに頼られ、慕われる存在です。
とはいえ、創造的という仕事は、とても直感的で、そのようになりたいと思っても、なかなか真似できるものではありません。
しかし、ちょっと待ってください。自分には創造的な仕事をする才能なんて無いと諦めていますか?
それは違います。
実は、3つの具体的ポイントを押えるだけで、与えられた・発生した課題を突破する創造的な仕事ぶりは実現できるのです。
1. 考えるより先に手を動かす
思いつくことの瞬発力
創造的な人というのは「トライアンドエラー」が、結果を生み出すことを経験的に知っています。
そのため、考える時間があったら、まず思いついたことをやってみるのです。
やってみたところで、課題の課題が発生したら、そこでまた思いつけばいいのですから。
なので、あなたも思いついたら手を動かし、そしてまた思いつく、ということに慣れて、思いつくことの瞬発力を鍛えましょう。
「自分の思いつきは素晴しい」と自信を持つ
「そんなすぐには思いつかない」と思ったら負けです。
思考というのは、不思議なもので出来ないと思ったら、動きを止めてしまいます。
「自分の思いつきは素晴しい」と自信をもつことから始めましょう。
自信をもってみると、これまた不思議なもので、実は自分はたくさんのことを思いつく能力をもっており、今まではそれらを捨てていただけだと気がつきます。
2. ググらない
根拠は自分の記憶
わからないことがあったら、すぐにグーグルで検索していませんか?
そんな癖は今すぐ辞めましょう。
これからは、わからないことがあったら、今までの記憶を根拠に、自分なりの答えを導き出すようにしましょう。そのあとグーグルで検索して答え合わせを楽しむ感覚を身につけると、飛躍的に創造性は増していきます。
ググってでてくる解答はベストではない
なぜググってはいけないのでしょう。
ググってでてくる答えというのは、所詮、既存の解答に過ぎず、ベストとは限らないからです。
「自分なら史上初の答えを見つけられる」くらいの自信はもっていいのです。
そうすると、自分の記憶と現在の課題の点が、無数の線で結びつき、あなたにとってのベストな解答をもたらしてくれるのです。
3. すぐ真似る
尊敬している人になりきれば自信が生まれる
「創造的」という言葉と「真似る」という言葉は、逆だと思っていませんか?
実は、創造的な仕事を実現する力というのは、日常的に真似ることで、鍛えられるのです。
なぜなら、これまで述べてきたように、創造的というのは、「自信」がキーワードです。
そのため、尊敬している人を真似れば、自分もその人になったような気になって、自信が湧いてくるのです。
「思いつく」ことのショートカット
真似ることが創造的な力を鍛える理由はもう一つあります。
それは、「思いつく」ということに費やす労力をショートカットできるということです。
つまり、思いつくという砂浜で針を探すような茫漠とした作業を、
という1つの自問自答に集約できるということなのです。
今回紹介した創造的な仕事ぶりを実現するための3つのポイントは、今すぐに実行できるものばかりです。
そして、3つのポイントに共通している「自信」というキーワードは、やはり日常的な鍛錬がベースになるものなのです。
今思いついたことに、自分で考えて、真似しながら、実行してみましょう!
自信を持つためには「とにかく動いてみること」が大事なポイントだとまさケロンは思うよ!