ビジネスアイデア

誰もが使うべき!?クラウドファンディングとは?

Written by Kai

みなさんこんにちわ、クラウドファンディングというのがどういったシステムかご存知ですか??

簡単にいえば

「インターネット上で資金調達ができる仕組み」のことです。

自分で事業を起こしたいが初期費用が捻出できない、開発したい製品があるのに開発費が無い、無くなりそうなフェスを続けるための資金調達など様々な場面でのお金の心配を解消してくれる可能性があるのがクラウドファンディングです。

今回はクラウドファンディングはどのようなものか、メリット、デメリットを含めて紹介します。

クラウドファンディングとは

不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語である。(ウィキペディア参照)

  1. 自分の商品等のアイデアと目標金額をクラウドファンディングのサイトに掲示します
  2. 掲示されているアイデアが面白いなと思った人がそこに投資します
  3. 投資金額が目標金額に達した場合、お金は振り込まれます

しかし目標金額に1円でも足りなければ不成立となり、1円も受け取ることができません。もちろん投資したお金はその人のところに戻ることになります。

クラウドファンディングのメリット

誰でも参加できる

誰でも参加できます。誰でも面白いアイデアを形にしやすいように作られたのがクラウドファンディングです。

世の中には埋もれている才能やアイデアが非常に多く存在していますが、今までは個人では戦いづらい環境にありました。

しかしインターネットが普及したことにより、個人で戦える環境がどんどん整っています。そのひとつがこのクラウドファンディングです。

投資した人にもメリットがある

投資したプロジェクトが動き始めて形になった時に、リターンという形で投資先からものであったり、体験であったりサービスなんかをもらうことができます。

ただ投資するのではなく、そのプロジェクトならではのリターンを受け取ることができるので、お金を払う側も楽しめる仕組みとなっています。

資金調達段階で支援者との交流ができる

ソーシャルメディアとの連携が非常に相性が良く、プロフィール等にSNSのリンクが貼ってあることがよくあります。これにより、資金を調達している段階から消費者のニーズが知ることができたり、生産者のことを知ったりすることができます。

お互いを知っていた方がより一層プロジェクトを楽しめると思います。

クラウドファンディングのデメリット

それなりにコミュ力が必要

先ほど誰でもできるといいましたが、それなりのコミュニケーション能力だったりPR力が必要となります。

自分の企画をいかに面白いと思ってもらえるか、自分の思いを相手にいかにして伝えるかが大事になってきますので、必要最低限のPR力等がないと目標金額まで届く可能性が薄れてしまいます。

アイデアがとられる危険性

ウェブサイト内でアイデア等を公開することで、そのアイデアが取られてしまう危険性があります。そんな人がいないことを信じたいですが、危険性はゼロではありません。

もっとも、パクリのアイデアで資金調達が成功するほど甘くは無いと思いますが、アイデアを公開するということは誰でも真似できる環境にあるということですので、その辺の対策を打ってから公開した方が良いのかもしれません。

とにかくクラウドファンディングは面白い

個人がサイトを使って発信し、それが形になることは非常に面白いことだと思います。自分だけではどうにもならないことも沢山あります、しかし色々な人の協力を得やすい環境が現在では整っています。

別に目標金額に届かなくてもどんどん提案した方がいいと思います、その時には必要とされていなかったけど、3ヶ月後に必要になることだって例外では無いです。

こういったサービスを有効活用し、世の中に面白い場所やもの、環境が整っていけばいいなと思います。

ご覧いただきまして、ありがとうございます。

まさケロンのひとこと

時代のニーズに合ったものを提案できるかどうかが成功の鍵!かな?

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筆者情報

Kai

静岡出身のフリーライターのKaiです。サッカーとapple製品が大好きです。現在は日常の小さな幸せを感じる事に本気を出してます。