2014年は午年ということで、
UMAについて調べてみました。
「うま」じゃないですよ。
世界各地で目撃証言があるUMAですが、日本にも古来からのUMA伝説が存在するのです。
そこで、今回は世界各地のUMAと、日本に存在するUMAについて紹介したいと思います。
UMAとは?
UMAとは、
の略称です。
と読みます。
「未確認生命体」という意味です。
そのままのとおりに、存在が明らかでない生物の事を言います。
世界のUMAたち
世界には多くのUMAがいるとされています。
その正体も多少はわかってきているとか・・・
ビッグフット
アメリカ合衆国とカナダのロッキー山脈一体で目撃されているUMAです。
- 身長:2~3m
- 体重:200~350kg
- 二足歩行
- 歩幅:1~1.5m
にもおよぶそうです。
足あとは・・・約45cm。
日本人の足の長さの平均が約25cmなので、日本人平均の2倍近くありますね。
ネッシー
イギリスのスコットランド、ネス湖で目撃されたとされているUMAです。
恐竜時代に生きていたされている
首長竜プレシオサウルス
の生き残りではないかと言われていました。
世界的に有名で、20世紀最大のミステリーとされています。
しかしネッシーの真相は、水鳥やカワウソの尾が首長竜に見えたのではないかと言われています。
チュパカブラ
南米を中心に目撃されているUMAです。
- 身長:1m~1.8mほど
- 全身が毛におおわれている
- 赤い大きな目
といった特徴をもっています。
牙が生えていて、背中には刺状のものが生えている相です。
そして、このUMAは
吸血UMA
なのです。
家畜や人間を襲い、その血液を吸うといわれています。
一説には、長い舌で穴を明けそこから血を吸い出していたのでは無いかと考えラてていました。
このチュパカブラの正体については、いくつかの仮説があります。
- 動物説:野犬や狼を誤認した
- 人間説:オカルト集団が儀式を行い、家畜が殺された
- 宇宙人説:宇宙人が作った生物、もしくは宇宙人そのもの
日本にいるUMA
日本にもUMAの伝説がそんざいします。
みなさんもしっているUMAがいくつか出てくるはずです!
河童(かっぱ)
もちろんみなさんご存知だと思います。
河童(かっぱ)
英語で、raincoat
・・・嘘です。
正しくは
water imp
です。
水の小鬼と言う訳になります。
特徴としては、体が緑色で頭の上に皿を乗せているUMAです。
河童伝説の起源としては、西日本と東日本で違います。
西日本では、大陸からの渡ってきたとされていますが、東日本では安倍晴明が仕事を手伝わさせるために作った人形が変化したものではないかという、言い伝えがあるそうです。
ツチノコ
ツチノコってもともとは、奈良、京都、三重、四国なので使われていた方言って知っていましたか?
特徴としては、胴体の太い蛇です。
目撃談による特徴としては
- 2メートルほどのジャンプ力を持つ
- 日本酒が好き
- 「チー」と鳴く
- 素早い
- 猛毒を持っている
などがあります。
いっとき賞金なんかもかけられていたぐらいに有名です。
実際の正体は・・・アオジタトカゲ。
と言う1970年代から日本で買われるようになった、トカゲの一種を誤認したのではないかと言われています。
他にも、大きな獲物を丸呑みした蛇ではないかとも言われているのです。
外国の蛇ですが、人間を丸呑みにする蛇もいるぐらいですから、多分この蛇の見間違いだと思います。
UMAか・・・
なんか怖そうな生き物が多いなぁ~
でも、河童とは水の生き物同士なかよーしたいな!