余裕を持って出発したはいいが
空き時間
筆者、自慢ではないですが時間に余裕を持って行動しています。
たとえばアルバイトに応募した際の面接。
すくなくとも1時間前には現地に着くように家を出ます。
心配なのです。
場所が分からなくて迷ったり、電車が遅延したときのことを考えるとどうしても時間に余裕を持って行動してしまいます。
予期せぬトラブルはほとんどの場合、起きません。
結果時間を持て余すことになる。
ふつうの感覚なら喫茶店などに入って時間をつぶすのが一般的です。
でも筆者はあまりそういうことにお金をかけたくないので、ひたすら目的地の周囲を歩いて時間をつぶします。
意外と新しい発見があって楽しいですよ。
このアルバイトに採用されたら、この中華料理屋でお昼を食べてみようかなどと考えて散歩します。
空き時間のコスト削減
これが筆者の空き時間の活用方法ですが、前にも書いたように普通はコーヒーでも飲んで時間をつぶしますよね。
でもお金がかかります。
コーヒーいっぱいぐらい大した金額ではないですけれども、これも立派なコストです。
たとえば就活生や外回りの営業の場合、一日に何カ所も回るのは日常的です。
次の約束までに時間をつぶすためコーヒーを飲んでいると結構な出費になりませんか。
あえて時間がかかる経路を提案
就活生向けに開発
乗換案内で定評あるジョルダンがユニークな乗換案内アプリをリリースしました。
乗換案内norippa
という名前のこのアプリ、電車に長く乗り続けられて、しかも費用をできるだけ押さえた経路を表示してくれるアプリなんです。
乗換案内は早く目的地に着く経路を提示してくれるのが一般的です。
ところがこのアプリは全く逆。
目的地までいかに長く電車に乗っていられるかを提示してくれるのです。
たとえば筆者は職場まで約20分程度の通勤時間ですが、これを所要時間2時間で設定して検索してみました。
結果は一度高田馬場まで行き、上野を経由して東京から勤務地の最寄り駅に到着という経路が案内されました。
たしかにこれなら2時間もの時間がつぶせます
このアプリは就活生向けにリリースされたそうです。
前述したように面接と面接の間の
なのです。
でも遅刻には気をつけて
確かにこれはユニークなアプリです。
電車賃はかかりますが、できるだけ安くすむ経路を表示してくれますので安心です。
うまく使えば重宝することでしょう。
でもひとつだけ注意点が。
もし途中で遅延などが発生したら遅刻してしまう可能性が起きます。
あくまでも目安として利用した方が良さそうです。
くれぐれも遅刻には気をつけましょう。
時間の設定さえちゃんとすれば、便利なアプリやね!