さとり世代
という言葉をご存知でしょうか?
ゆとり世代は聞いたことあるけど….
という方も多いですよね。
「さとり世代」とは現在の10代~20代の若者を指します。
そう、「ゆとり世代」とかぶっていますよね。
今回はこの「さとり世代」、どういう特徴があり、どういう接し方をすればいいのかをお話します。
「さとり世代」の特徴
さとり世代とは
として登場しました。
ゆとり世代と言われ続け見下げられてきた若者の
という意見がネット上で大きく指示され、ついには新聞にまで取り上げられるようになり浸透してきている言葉です。
- ムダな努力はしない
- 物欲はなく
- ブランドものにも興味がない
- 車も欲しがらず節約志向
- 情報はネットで収集
- 恋愛に対して淡白
- すべてをほどほどで満足してしまい
- 危険なことには足を踏み入れない
- 節約志向だが
- 趣味にはお金を惜しまない
- 過度な夢は持たずすべて合理的に物事をとらえる….
などという特徴があります。
「さとり世代」との付き合いかた
さとり世代は就職をしても仕事に熱い思いや希望を抱いていません。
さらに仕事でもムダな労力は使いたくないと考えますので、仕事後の付き合いなども一切断るケースがあります。
こんな「さとり世代」をうまく会社に順応させていくにはどうすればよいのでしょう?
まずは飲み会にひっぱりだす
まずは無礼講の飲み会にひっぱりだしてコミュニケーションをとります。
意見や本心を聞いてあげるようにしましょう。
この場合、とにかく聞く事に徹すること。
話してもらうことで、個人にあった教育方針や、指導法などを考えることができます。
とにかく褒める
さとり世代は充実感などにも乏しい世代です。
ですので、褒めることで達成感や充実感を感じさせるように心がけます。
これを重ねることで意欲沸かせることが目的です。
さらに、少しずつ責任のある仕事を任せるようにするとよいでしょう。
その時にも、
などの声かけをしてモチベーションをあげます。
細かく説明する
さとり世代は、わからないことはわからないまま終わらしてしまう傾向があります。
疑問を積極的に解消しようとしません。
ですので、出来る限り細かくくわしく説明してあげます。
処理能力は高い人が多いですので、きちんと説明をしてあげると理解はできますし仕事をこなしてくれます。
手とり足とりという感じがしますが、特徴を掴んでうまく育ててあげるようにすることが大切です。
さとり世代を立派な社会人に育てあげるのも先輩や上司の仕事。
手腕のみせどころです。
嘆くより先に受け入れてあげた方がいい結果を産むかもしれませんね。
まさケロンは、完全にゆとり世代やなぁ~
でも、充実感に乏しい世代とか、仕事に熱くなれないとか、みんながみんなそうとは限らんで!