6月というと梅雨に入り湿気の多い毎日が続きます。
体もべたつき気分もスッキリせず…
で過ごしにくい日々ですよね。
そんな6月のじめじめ湿気が一番溜まりやすいのが、
玄関
です。
なにせ、玄関に日がカンカンに当たるという家庭は少ないですし、雨の日の濡れた靴などがおきっぱなしになっていると湿気は溜まる一方ですからね。
そのうち、イヤーなニオイが漂いだしてしまったりもして最悪です。
もちろん雑菌も増える一方。
お客様はもちろん、家族も毎日使う玄関ですから、梅雨時こそキレイに保ちたいもの。
今回は、そんな6月の玄関のカンタン掃除法をご紹介いたします。
濡れた靴はそのままにしないのが鉄則
まず、濡れた靴はそのままにしないことが鉄則。
そのままにしておくと靴底はなかなか乾燥しません。
かといって外にも干せませんよね。
そんな時に活躍するのが500mlのペットボトル。
2本1組で使います。
空のペットボトルに水を入れて、ふたをして玄関に置きます。
その上に靴を引っ掛けて靴を乾燥させましょう。
底もきれいに乾燥できますので衛生的です。
内側までずぶ濡れになってしまった靴には内側に新聞紙を丸めて入れておくと乾燥がはやくニオイも残りません。
下駄箱は雑菌の温床!湿気を取ることが第一
下駄箱は湿気が最も溜まりやすい場所です。
新聞紙をクルクルと筒状に丸めてリボンなどで止めます。
直径2~3cmでオーケー。
これを靴と靴の間に一本ずつ入れていきます。
たったこれだけでも湿気取りになりますよ。
邪魔にならない程度の大きさに調節して下さいね。
さらに、重曹を小さめのカップに入れて下駄箱の中に入れておくのも有効です。
トイレットペーパーの芯を使ってひと工夫
玄関のお掃除をしたくても、掃除機が汚れるのでちょっと敬遠してしまいますよね。
そんな時は、トイレットペーパーの芯を斜めに切って掃除機の先にセットすると、即席の簡易ヘッドに。
使い終わったら捨てるだけですし、掃除機は直接地面に触れませんので衛生的です。
玄関はほうきでお掃除!
という方もいらっしゃるかもしれませんが、もし掃除機で掃除をしたいのだけど…..
とお悩みの方がいらっしゃいましたら試してみて下さい!
ゴム手袋と軍手の2枚使いでさっと一拭き
玄関の隅っこ、下駄箱の中などを拭き掃除するときには、ゴム手袋の上に軍手をはめて、その軍手に除菌剤などをさっとひとふりして掃除をすると、あっという間に終わりますし指先の感覚で掃除できますのですみずみまでキレイに掃除ができます。
ぞうきんを準備する手間も省けてカンタンです。
ちょっとした工夫で
時短&効率的
そんな玄関掃除ができます。
玄関がキレイだと気分がいいですよね。
家族が気持ちよく過ごせるように、腕のみせどころですね!
雑菌が多い6月の玄関でも、この掃除方法を使ったら簡単そうやな!
時間もあんましかからんし試してみよっと。