共同作業
結婚式のケーキ入刀
結婚式に付きものなのが
ウエディングケーキの入刀。
司会者の
というコメントにあわせて二人がナイフを握りあって、ケーキを切る。
あまりにもベタすぎるので最近はこのようなコメントをする司会者は光景はいないのでしょうが、一昔前は定番だったのです。
ひとついえることはウエディングケーキの入刀は新郎・新婦がこれから力を合わせて人生を送っていく象徴であること。
これは昔も今も変わりません。
共同作業は距離を縮める
会社の研修を受けたときのこと、他部署から来たまったく見ず知らずの人と隣同士になりました。
会話などする事もなく、挨拶も儀礼的なものでした。
研修プログラムの中に顧客対応のシミュレーションが組み込まれていて、その人とペアを組みシミュレーションを行いました。
その後は会話も弾み、休憩時に一緒にたばこを吸ったりして、すっかり仲良くなり、その後連絡先を交換するほど打ち解けたのです。
初対面の人とでも共同で何か行うことがきっかけとなり、仲良くなったということは多くの人が経験しているのではないでしょうか?
二人で力を合わせないと開きません
「フレンドリー・ツイスト」
コカ・コーラとレオ・バーネットという会社がおもしろいアイテムを共同開発しました。
ペットボトルのコーラです。
これだけでは話題になりませんが、おもしろいのはふたの開け方です。
特殊な形状のボトルキャップを採用しており、一人では開けることができないのです。
フレンドリー・ツイスト
と名付けられたこの新型ボトルキャップは別のボトルと重ねて、ひねることで初めて開封することができるのです。
開けるためには協力が必要
百聞は一見にしかず。
フレンドリー・ツイストのプロモーション映像があるので見てください。
どうですか?
友だちを作りたいけど、きっかけがない若者向けに開発されたそうです。
「フレンドリー・ツイスト」の自動販売機をコロンビア大学構内に設置したところ、多くの学生が試行錯誤しながら他の人と一緒にボトルを開けていたといいます。
なんて言葉から友だちが作れるかもしれない、ユニークなボトルキャップですが日本で発売するかどうかは全くコメントされていません。
日本人はシャイだといわれていますから、2つ買って自分で開けちゃったりする人がいるかもしれないですね。
面白そうボトルキャップやな!
是非、日本でも発売してなぁ~