乗り物の夢は活動していること。
- どんな乗り物に乗って
- どこを移動して
- どのくらいのスピードで走るか
それは、自分の心がどのくらい成長しているかにつながります。
夢の世界での乗り心地はどうでしょうか?
疾走する夢にどんな意味があるのか、追ってみましょう。
車の夢は意識のギアが入っていること
車に乗る夢を見たら未来の活躍を期待しましょう
誰もが一度は、乗り物に乗っている夢を見たことがあると思います。
乗り物に乗って移動するのは、「現実の意識が加速している状態」です。
前向きに物事に取り組み、頭も体も活発に動いている。
生きることにポジティブで、行動しているという意味。
新しい仕事が見つかって働き始めたときなどが、車の夢を見る良い例です。
また、就職試験の結果待ちだったり、転職の際の合否の判定待ちのときにもよく表れます。
数日後に吉報が入るというメッセージですね。
無意識は、自分の身に降りかかることを知っていますから、就職や転職など大きな節目には必ず夢として現れます。
乗り物もいろいろありますが、一番多いのは、車に乗っている夢でしょう。
スポーツカーに乗って、同世代の見知らぬ男女と高速道路を走っていた、という場合。
これからの仕事、あるいは学業での活躍を表します。
職場で一緒になる仲間、あるいは上司、先輩。学校の運動部で汗を流す仲間など。
夢が意識のギアを入れて、目標に向かって躍動する姿を知らせているのです。
- どんな車で
- どんな仲間と
- どんな道を走っているか
そして、夢を見ている間、どんな感情がわいてきたか。
車が大きく、人がたくさんいれば現実の仲間が多く集まることを表わします。
道の広さ、スイスイと走っていく様子は、トラブルの少ない順風満帆な未来を表します。
夢の意味を解釈することで、未来で躍動する自分の姿が浮かんできて、期待が高まってくるでしょう。
そのほかの乗り物
乗り物でも、車以外に、飛行機や船、バイク、電車などいろいろなものがあります。
乗り物の種類はスピードに影響しますから、当然、現実での活動力を表わしています。
例えば、飛行機に乗っていて、外国の空港に着陸する直前、パラシュートで降りた、という夢。
大丈夫かな?と思ってしまいますが、これはアクロバティックな経験をするというメッセージです。
異国の地はこれからの新天地で、そこで感性が揺さぶられるような体験をする。
仕事や学業を通じて、非凡な才能を発揮するという意味になります。
一方、船はゆっくり、広大な海の上を進みます。
これは自分のペースを表したもので、ゆっくりと、しかし、可能性が無限(広大)にあるということです。
夢は、見たときの感情も重要なポイントになりますから、味わった感情をそのまま現実で体験することがあります。
乗り物の夢を見たときは、状況と感情を気に留めておいて、正夢になることを期待しましょう。
トラブルを回避して、人生を守る夢
乗り物の夢のもう一つの意味
乗り物に乗っている夢を見たとき、乗っている車が崖から落ちてしまった、あるいは何らかの事故に遭ってしまったということもあります。
このパターンは夢の中でもよくあることで、見たときはヒヤッとして不安になります。
でも、この夢が現実に起こることは極めて少ないといえます。
夢の意味はトラブルの回避、そして
「新しいスタートを切ること」
です。
車のトラブルは命に関わることですが、これは、今までのつながりが一度切れる。
あるいは、やってきたことがリセットされるという意味。
決して本当の命に関わる夢ではないので安心できます。
むしろ、スタートを表わす夢ですから、今までの人間関係から離れたり、場所を移動したりすること。
仕事や学業でいえば、「異動、転校」ということになります。
意識にとってはとても重要なことなので、命に関わるような映像で夢として表現しているのです。
乗り物の夢はどれも良い意味を表わしていますから、見たときは、これからの自分に期待してみましょう。
車で事故に遭うのって、てっきり不吉なことかと思ってた!新しいスタートを表してたんだね~。