白い蝶の夢は「幸運のシンボル」です。
小さな羽ばたきが幸せを呼び、波紋のように広がって、自分のもとへ幸運が回ってくることを意味しています。
今まで、連絡をとっていなかった人、遠く離れていた場所から、良い知らせがあることを暗示しています。
突然、電話がかかってきたり、過去に思い出があった場所に偶然足を運ぶなど。
自分が関わってきた人や場所、過去の時間から、幸運や愛情が戻ってくるでしょう。
また、良いことが周りを取り巻き、あらゆる条件が集約されていく意味もあります。
まるで自分のために周囲が動いていくれているような出来事が起こる兆し。
大きな幸運の波が訪れるので、チャンスをしっかりつかみましょう。
蝶の羽ばたきは遠い場所から届く善意と幸運
白い蝶が羽ばたく夢
白い蝶が羽ばたく夢は、
「善意が戻ってくる」
というメッセージです。
今まで自分が愛情をかけたこと、善い行いをしたことなどが、似たような形で自分に返ってきます。
例えば、毎朝乗っている電車で、気付いた時に、お年寄りに席を譲ることを続けていた場合。
白い蝶が羽ばたく夢を見たあと、仕事で目指していたポストが空いて、役職に就けるようになる、などがあります。
小さな親切の積み重ねが、自分に戻ってくることの暗示です。
白い蝶の夢の特徴は、自分のしてきたことが原因で幸運が起こった、と気付ける点にあります。
まったくの偶然ではなく、意識的に、幸運に気付くことができる。
善い行いと似た形の幸運を受け取ることができるでしょう。
親切にされた人は、その気持ちを誰かに渡し、次に親切を受けた人はまた誰かに気持ちを渡す。
自分がしたことが、時間をかけて遠い空間に行き渡り、それが戻ってくる現象。
その象徴として白い蝶が夢に出てくるのです。
夢を見たあとは、しっかりと幸運を受け取って、現実に生かしていきましょう。
黄色い蝶が自分の体にとまる夢
黄色い蝶が自分の体にとまるのは、
「遠い過去に関わった人や場所から幸運を受け取る」
というメッセージです。
昔、一生懸命お世話をした人や、とても思い出深い場所などは、そこに自分の愛情が欠片として残っています。
黄色い蝶が自分の体にとまるのは、過去に浸み込んだ愛情が、時間をかけて自分の心に帰ってくることです。
昔の友人や仕事仲間から急に連絡が入り、ラッキーな情報をもたらしてくれるかもしれません。
また、偶然にも、思い出深い場所へ足を運ぶ機会があるかもしれません。
吉報を受けたら、そこで得る情報や、出会う人と深く関わってみましょう。
仕事で飛躍するチャンスを得たり、恋愛に発展する可能性があります。
また、自分のやりたいこと、行きたい場所、会いたい人など、自分の希望に沿って、あらゆる条件が味方してくれます。
仕事の区切りがつく、休みがとれる、時間が空くなど、条件が自分の意思と同じところへ集約していくでしょう。
黄色い蝶は花と花の間を飛び、愛情を吸って自分に帰ってくる象徴。
自分が蒔いた愛情が大きな幸運になってくるので、しっかり受け取りましょう。
黒い蝶の夢は運気の逆回転
黒い蝶が羽ばたく夢
黒い蝶は、
「運気の逆回転」
を表します。
自分が行動したことに条件がかみあわず、意思とは違う結果をもたらすことです。
例えば、予定していたコンサートのチケットが、自分の前の人で完売になってしまう。
遠距離の恋人の所に、偶然、出張で行くことになったが、同時に、恋人も仕事で別の場所に行ってしまう。
速いと思って乗った電車が止まってしまい、別の路線の電車が先行してしまう、などなど。
黒い蝶の夢は、時間、場所、人、情報などが、すべて意思とは違う方向に進んでいく暗示です。
この夢を見たら、台風が過ぎるのを待つように、じっとしているのが得策です。
また、直感とは違う選択をすることで、運気を引き戻すことができます。
Aの電車に乗ろうと思ったらBへ、Cの車線を走ろうとしたらDへ。
似て非なる場所や時間を選ぶことで、不運の波が静まり、幸運が戻ってきます。
ズレはじめた歯車を少しずつ噛み合わせるように、自分の選択を、思いと違う方向へ向けていくことです。
まとめ
なるべくしてなることを受けとめ、生かしていく
白や黄色の蝶の夢は、遠い時間、場所から愛情が戻ってくる兆しです。
自分を取り巻く人や物、時間や場所、情報が良い方向へ集約されていきますから、その流れにのってチャンスをつかみましょう。
黒い蝶は運気が逆回転する兆しです。
不運が通り過ぎるのを待つか、直感とは違う選択をすることで、運気をもとに戻すことができるでしょう。
いずれにしても、なるべくしてなることを受けとめ、生かしていくことが大切です。
普段「直感」を信じるまさケロンも、黒い蝶の夢を見たら違う選択を考えてみるよ~。