遺跡の夢は、「生まれる前から決められていた運命」を意味します。
運命的な出会い、生涯をかける仕事、思わぬアクシデント。
すべてが、自分の心を成長させるために必要なことです。
遺跡に刻まれた文字、模様は仕事を表し、そこで出会う人は、魂のつながる相手を表します。
遺跡の夢に出てくるすべては、人生に大きな影響力があるので、しっかりとメッセージを受け取りましょう。
夢の内容を現実で生かすことで、大きな飛躍と成長を得ることができます。
遺跡の夢は時間を超えたメッセージ
大きな遺跡・きれいな遺跡にいる夢
夢に出る遺跡の大きさは、
「今後の生活環境の規模」
を意味しています。
会社や学校、所属する組織がどれだけの人員で構成されているかを表します。
また、遺跡の古さは組織の歴史です。
会社であれば、規模が大きく、古い歴史は大企業ということになります。
比較的きれいな遺跡は、保存状態が良いことから、安定した企業といえます。
自分がいる遺跡は、生活環境ですから、仕事での収入や生活の安定を象徴したものといえるでしょう。
遺跡を見る・調べる夢
遺跡を見たり、調べたりする夢は、
「自分の才能を発掘する」
という意味です。
進路に迷っている場合、夢を見ることで、自分の隠れた能力を知るチャンスが訪れます。
また、才能を見出してくれる人との出会いがあるかもしれません。
遺跡を調べる夢は、生まれる以前から魂に刻まれた自分のDNAを知ることです。
そこに何が書かれているかを見たり、調べたりすることは、自分をよく知ることになるのです。
遺跡に刻まれた文字や模様の夢
遺跡の柱や壁に刻まれた文字、数字、模様は
「生涯をかける仕事」
を暗示しています。
例えば、定規やペンの模様が描かれ、人が建物の近くにいる、という壁画の夢を見た場合、建築家が生涯の仕事になるというメッセージです。
本の模様に膨大な古代文字なら、文筆業といえるでしょう。
遺跡の夢は、時間を超えて、魂に送られるメッセージです。
今の世界で、自分がどんな仕事に就き、どんな成長を得るべきかが、無意識に刻みこまれています。
生きるために何をすれば良いか迷っている場合。
命を維持するために、魂が奥深くからメッセージを呼び起こします。
これから就職活動をする人、転職を考えている人などが多く見る夢といえるでしょう。
遺跡で誰かと一緒にいる夢
遺跡で誰かと一緒にいる夢を見た場合。
「そばにいる人は、運命の相手になる」
というメッセージです。
夢を見たあと、現実で出会う人に、懐かしさを感じたり、哀愁を感じたりすることがあります。
初対面でも、まるで空気のように違和感のない存在。
それが、魂に刻み込まれた相手です。
異性であれば、結婚し、生涯をともにする相手といえます。
遺跡で会う人は、生まれる以前から、長く深い縁を持っていた人。
過去・現在・未来の「生」を通して、何度も出会う人です。
夢の中でどんな感情が湧いてきたか、相手とどんな会話をしたかが大切なポイントです。
穏やかな感情や会話は、魂の血がつながった相手。
嫌悪感や口ゲンカは、敵対する相手を表します。
この場合は、出会った瞬間から、相手を受け付けない、気が合わないという感覚になるでしょう。
いずれも、関わりを持つことで心が大きく成長するので、出会いのチャンスを生かしましょう。
遺跡で出会う人とは、切っても切れない縁でつながっています。
遺跡が崩壊するのは運命が変わること
遺跡が壊れる夢
遺跡が壊れるのは、
「運命的なチャンスを逃してしまう」
というメッセージです。
運命的な人との出会いがあっても、コミュニケーションがとれず、関係が解消してしまうことを意味します。
これは、その人との関わりで得られる心の成長がなくなってしまうことを表しています。
魂に刻まれた出会いは、人生を大きく変える出来事です。
遺跡が壊れる夢を見た場合は、今まで努力してきたことはあきらめずチャンスをつかむこと。
出会いがあれば、関係を深めることが大切です。
夢の中で、遺跡が完全に崩壊しないように、現実での行動を変える必要があります。
まとめ
危機を救うメッセージを見逃すな!
遺跡にまつわる夢は、生まれる前から決められていた運命の出来事、生まれ変わっても切れることのない縁を表しています。
すべてが、人生に大きな影響を与えるので、夢を見たらメッセージを受け取り、現実でチャンスをつかみましょう。
仕事で生涯の仲間になることや、敵になること、恋愛で結婚相手になることを表します。
それらのチャンスをつかむことが大切ですが、運命を逃すと、遺跡は崩壊してしまいます。
この夢は、危機を救うメッセージですから、現実での行動を変えていきましょう。
遺跡の夢で「運命」がわかるかも?遺跡崩壊のメッセージは見逃さないようにしないと!