月の夢は、「表舞台に立つこと、スポットライトを浴びて活躍すること」を表しています。
今まで目立たない存在だった人が月の夢をきっかけに、注目されるかもしれません。
また、良きパートナーと出会うチャンスでもあります。
自分を引っ張ってくれる、影響力の強い人、カリスマ性のある人と出会う可能性があります。
他からの影響を受けて内面が変化する兆しなので、現実でのチャンスをつかみましょう。
これまでとは違う立ち位置で生活することになる暗示です。
月は影響を受けて成長する自分
満月の夢
満月の夢は、
「何かのきっかけで注目を浴び、表舞台に出る」
というメッセージです。
仕事では、立場、役職が変わる兆しでもあります。
例えば、今まで地味な仕事を続けてきた人が、評価されるきっかけを得ること。
仕事の中で、力を入れていた部分、思い入れの強い箇所が表面化していきます。
誰も見ていない、気づいてくれない、と感じていた思いが解消されるかもしれません。
これだけの仕事をしていた、これだけの能力があった、と周囲に認知されるでしょう。
自分をPRできるチャンスが訪れます。
日の目を浴びることになるので、これを機に、抑えていた思いを表現しましょう。
また、満月の夢は他人の内面を変えることの暗示です。
感性に訴えたり、考え方を一新させたりなど、人の感情を揺さぶるというメッセージ。
説得力がある、言葉が巧みになる、などを表しています。
色のついた満月の夢
赤やオレンジ、青みがかった満月など、色のついた満月は、
「カリスマ性や影響力のある人との出会い」
を表しています。
恋愛なら、頼れるパートナーとの出会いがあるかもしれません。
その出会いをきっかけに、自分が成長していくというメッセージになります。
あくまで影響力を受ける立場にありますが、色がつく満月は、自分のカラーが出来ていくという暗示。
強い立場の人との出会いで、自分の内面が変わっていく様子を表しています。
化学反応を起こすように、それぞれの出会いで、違う自分が出来ていきます。
臨機応変に対応して、相手の良い部分を吸収しましょう。
月の影響を受けて失われる自分
漠然と月を眺める夢
月をぼ~っと眺めている夢を見たら、
「自分が失われてしまう暗示」
です。
周りからのプレッシャーや意見に左右されて、気持ちが薄らいでしまう状態を表しています。
自分のやりたいことは何だったのかを確認して、もう一度気持ちを固めましょう。
また、人に何かを言われた時にも、きちんと意見を返すことが必要です。
流されないように、自分の意思を相手に伝え、目標を明確にしましょう。
行動を変えることで、月を眺める夢は次第に変わっていきます。
輝く月を心地よく見る夢は、高い集中力を表すので、そうした状況へ現実が変化するでしょう。
月明かりを頼りに歩く夢
月明かりを頼りに歩く夢は、
「意識が薄らいでいること」
を表しています。
集中力に欠け、漫然と物事に取り組んでいる状態です。
すべてを強く意識することが大切。
対人的なスポーツなどをして体を動かし、心身を活性化させましょう。
相手へ攻める気持ちや体を動かすことの楽しさで、集中力が高まっていきます。
道筋をはっきりさせるために、意識を強くすれば、迷いを払拭することができます。
まとめ
バイタリティーを高めよう
月の夢は、注目を浴びたり、頼れる人と出会って、内面が変わっていくことの暗示です。
良い影響を受ければ、自分もどんどん成長していけるでしょう。
しかし、月はいずれも影響を受ける側での変化になります。
良くない影響を受けたり、周囲に流される原因にもなるので、自分の目的をはっきりさせておく必要があるでしょう。
あらゆる変化に対応していけば、マルチに活躍できる自分が出来ていきます。
周囲への対応力はバイタリティーの高さ。
月の夢でチャンスをつかみ、自分のカラーを確立しましょう。
夢の中じゃよろしくないみたいだけど、たまには月をぼ~っと眺めてたいよね。