仕事から疲れて帰ってくると、好きなこともする気力が湧いてきませんよね。朝起きて、仕事に行って、寝る。そんな生活が嫌になっていませんか？
そんな方には、朝型の生活に切り替えることをおススメします。とはいえ、急に7時に起きていたのを、5時6時に起きて、まともに仕事に行くというのも難しいものです。
そんな方におススメなアプリが「Sleep Cycle alarm clock」です。
Sleep Cycle alarm clockとは
「いびき」と「動き」で睡眠周期を測定
「Sleep Cycle alarm clock」は、
- スマホの加速度センサーで「動き」を
- マイクで「いびき」を
測定し、開発元の独自理論に基づき、眠りの深さを分析します。そして、よく言われる夢を見ている浅い眠りのレム睡眠の時間に起こすことにより、すっきり爽やかな寝起きを実現します。
たたき起こすのでなく、そっと起こしてくれる
多くの人が朝起きるときに、目覚まし時計を使っていることでしょう。しかし、あのジリリリというけたたましい音には、イラっとする人も多いはずです。またアパートやマンションの人は近隣住民に気をつかうこともあるはず。
「Sleep Cycle alarm clock」では、「ヒーリンングミュージック」のような優しい音でそっと起こしてくれるので、朝一番にイラっとすることも、近隣に気兼ねをすることもありません。
「そんな優しい音で本当に起きれるの？」
と思われるかもしれませんが、浅い睡眠の時は、外部の影響に敏感なので、びっくりするほど爽やかな寝起きを味わえます。
価格について
「Sleep Cycle alarm clock」は無料でも使えます。有料だと240円かかりますが、睡眠前の状態を記録することができ、何が快眠に影響しているのか分析することができます。
例えば、お酒やストレッチ、ストレス、コーヒーなど自分のメモ項目をつくり、どの要因が最も自分の快眠を邪魔しているのかを「見える化」することができます。そのため、睡眠の質を高めたい時には「○○を我慢しよう」というモチベーションにつなげることができます。
そのほか、睡眠データのバックアップをとれたり、睡眠導入のための音を出せたり、有料版には様々なメリットがあります。私はメモ機能が便利なので、有料版を使っています。
使い方について
使い方は簡単です。
- まず、電源コードとスマホを接続します。
- その状態のままアプリを起動し、
- 起きたい時間をセットし、
- 画面を伏せた状態で、枕元に置きます。
ベッドの人は、枕の横に置くのがいいみたいです。
Sleep Cycleのメリット
寝起きがスッキリ爽やか
この点は外せません。
びっくりするくらい目覚めが爽やかです。
今までの睡眠はなんだったのだろうかと思うくらいです。例えば、3時間しか眠れないときでも、すっきりとした寝起きを感じられます。ですので、睡眠時間をあまりとれなくて、朝はちょっと不機嫌なんて人には特におススメです。
ごく自然に朝型人間になる
実は「Sleep Cycle alarm clock」は、時間通りに起こしてくれません。例えば、4時に設定したとすると、その30分前後で、最も浅いタイミングで起こしてくれるのです。基本的には、4時に設定したなら3時30分くらいに、気持ちよく起こしてくれます。
そのため、自然と想定したよりも早起きになるのです。
でも、「絶対にこの時間に起きなくては！」という人は、通常の目覚ましと併用することをおススメします。ちなみに、30分前後というタイムスパンは自分で設定することができますよ。
睡眠時間の管理で体調管理
今週の睡眠時間は合計で何時間かわかりますか？
多くの人がざっくりとしかわからないと思います。そもそも、眠りに入った時間というのはわかりません。このアプリでは、いつ眠りに入ったのかをしっかりと記録してくれます。
「今週は睡眠足りてないから、週末はゆっくり休もう」
とか
「水曜日はどうしてよく眠れないんだろう」
と自己管理のきっかけをつくってくれます。自己管理は社会人の基本。健康の基本となる睡眠をしっかり管理してベストパフォーマンスの自分を保ちましょう！
「独自理論ってなんかうさんくさい」と思われた方もいらっしゃるかと思います。確かに、実証性については、私も少し疑いの目を向けています。ただ、実際に効果を実感しています。今まで10時に起きていた私ですが、「Sleep Cycle alarm clock」を導入してから、なんと朝4時にすっきりと目覚めています。
お陰で、特に暑い夏、涼しい時間帯にやりたいことを、心地よくできています。無料でも試せますので、まずは３日ほど、だまされたと思って試してみてください。
睡眠管理が「できる人」と「できない人」の差、これからもっと広がっていく予感。。
