私はとても早寝早起きです。具体的に言うと、朝4時に起きて夜10時に寝ています。それはここ最近身についた習慣ですが、早寝早起きになってから、人生が良い方向に変わりました。早寝早起きは冗談で無く、マジで人生が変わります。
とはいえ、生活リズムは簡単に変えられるものではありません。なので、
『早寝早起きが人生を変える理由』
を3つ説明して、変えるためのモチベーションを提供したいと思います。
1. みんなが眠くなるお昼時にテンションがあがる
本当はみんな眠たくなんかなりたくない
お昼休みが終わった13時から14時にかけてはみんな眠たくなります。しかし、その時間帯はリフレッシュした頭で、仕事で疲れが溜まる前に、集中して仕事をしたいのがみんなの本音です。不思議なことに、職場の空気というのは、はっきりとプラスの動きをしている人に同調していくものです。
あなたがもし、早起きをして絶好調のテンションを出しているのなら、周りの人も、あなたのお陰で絶好調になり、集中して仕事を終えることができます。そのため、あなたは職場になくてはならないムードメーカーになることができるでしょう。
お客様に元気のお裾分け
眠たくなるのは、職場のみんなだけでなく、お客様も同じです。夜遅い時間の眠たい時は別ですが、お昼の働かなくてはならない時に眠たいのを覚ましてくれた人には感謝したくなるものです。
だからこそ、お客様も眠たくなっているお昼の時間帯に、元気の良い仕事を見せて、元気のお裾分けをしてみると、お客様から良い評判を得ることができます。
2. 記憶力がよくなる
雑音が少ない時間帯に眠る
早寝をすることで劇的に記憶力があがります。というのも、朝というのは周囲の雑音でうるさくなるものですが、22時から4時というのは雑音が少ないため、睡眠時間を脳の休息にじっくりとつかうことができるからです。
そのため、脳をじっくり休めることができ、日中に記憶するエネルギーを蓄えることができるのです。
睡眠の間に理解はすすむ
雑音が少ない時間帯に眠ることは、もうひとつ意味があります。
睡眠している間というのは、外部からの影響をとても受けやすい状態です。そのため、例えば、蚊に刺されたら蜂に刺された夢を見る、というような現象も起きます。
そのため、雑音はできるだけ少ない方が望ましいです。なぜなら、睡眠の間に、覚えたことに関連した過去の記憶が紐付けられていきます。これが、理解が深まるということですが、睡眠という敏感な状態にある脳を、理解を深める作業に集中させることができます。
3. 仕事が速くなる
「明日までに出来ます」と言える
何か仕事を頼んだときに、「明日までにできます」と答える人がいたら、「仕事が速い」と思いますよね。早起きをすると、朝の4時から9時までの5時間を仕事にあてることができるので、みんなが言うところの朝=翌日の営業開始時間までに、仕事を終わらせることが十分可能となります。
良い仕事を続けるために
徹夜は本当にクオリティと作業時間の両面で非効率的なので止めたほうがいいです。徹夜が続くと荒んだ気持ちになってきます。周りの人への対応も雑になってしまいます。オフにも影響でてきます。そんな状態を継続できるわけがありません。
継続的に良い仕事をするために、3時間遅く寝るよりも、3時間早く起きる癖を身につけましょう!
明るくて、物覚えが良くて、すぐにやってくれる人というのは、輝いてみえませんか?早寝早起きという具体的な方法を実践することで、そんな人にあなたもなることができるのです。
生活リズムを変えるのは大変ですが、今のままでは駄目だと思っているのなら、自分1人でできる大変なことを1つくらいやってみてもいいのではないでしょうか。
夜遅くまで起きてると精神状態が不安定になっていくのがわかるんだよね。気持ちを切り替えて、やってみよかな、早寝早起き生活!