食後や残業の仕事の時に、気合を入れるために飲みたくなるのが、コーヒー。
でも、カップを机の上に置いていたがために、ひっくり返して大惨事を引き起こしたことのある方は1人や2人ではないはず。忙しい時は、机の上も散らかって、あっちやこっちに手を伸ばすため、うっかり腕がカップにひっかかってしまうのも頷けます。
こぼしたことない人でも、コーヒーをこぼさないように無駄な気を使いたくないと思っていませんか。
そこで今回は、「コーヒーを机の上でこぼさないための3つのアイデア」を紹介します。
1. 水筒にコーヒーを入れて持参する
床にコーヒーを置く
そもそも仕事をするスペースである机の上にコーヒーを置くのがよくないのです。だから、床にコーヒーを置きましょう。
しかしカップを置くわけにはいきません。汚いですよね。だから、水筒にコーヒーを入れてくればよいのです。
このときにオススメなのが、直接口を付けて飲むタイプの水筒です。なぜなら、蓋をカップにして飲むタイプだと、結局、コーヒーをこぼすリスクは変わらないからです。
口をつけて飲むタイプの衛生面がきになる人もいるでしょう。その場合、除菌ティッシュをもってきておいて拭けば済む話です。
節約になる
職場で飲むコーヒーについては、様々な状況があると思いますが、近頃は経費節減のために有料制をとっているところが多いです。あるいは、缶コーヒーを買っていませんか?
1日のコーヒー代金が130円だとすれば、20日で2,600円、12ヶ月で1万円を超えます。美味しいディナーを食べられるくらいの金額をコーヒーに使うのはもったいないですよね。
自宅からコーヒーをもってくれば、こぼすリスクを無くせるだけでなく、節約にもなるのです。
2. コーヒーソーサーを使う
水筒に入れておくと、どうしてもコーヒーの味は落ちてしまいます。コーヒーは淹れたてを飲みたいという方もいるはず。
そういう方は、コーヒーソーサーを使いましょう。こぼすリスクは依然として残りますが、こぼした際の被害を最小限に食い止めることができます。
また、ソーサーを置くために、机を整理することになります。コーヒーをこぼす原因は、あっちやこっちに腕を伸ばすことが1つあります。整理することによってこぼすリスクを減らすこともできるでしょう。
3. そもそも飲みながら仕事をしない
コーヒーを飲みながらだと怠けて見える
コーヒーを飲みながら仕事をするのは、やはり見た目上あまりよろしくないです。いかにものんびりしているように見えるからです。だから、いっそのことコーヒーを飲みながら仕事をする癖を辞めれば、仕事に集中している様子を演出できますし、コーヒーをこぼすリスクを確実にゼロにできます。
コーヒーを飲みながら仕事するのは精神的にも実はよくないのです。コーヒーが大人のおしゃぶり化しているからです。何か口に含んでいないと落ち着かないというのは、人に対する依存心を強めます。ですから、上を目指す人なら、コーヒーを飲みながら仕事する癖は辞めるようにしましょう。
椅子の設置を提案する
コーヒーを飲みながらの仕事は良くないとはいえ、仕事にカフェインはやはり必要です。だから、給湯室でコーヒーを飲むことになります。その時、立って飲むことにすると、日本人の常識上、美しくありません。また落ち着きませんよね。コーヒーブレイクしたいものです。
だから、もし、給湯室に椅子がないのなら、椅子を置くことを提案してみませんか?例えば、職場でコーヒーをこぼす惨事が起きたら、あなたが椅子の設置を提案してみましょう。問題解決能力を小さなことからアピールする良いチャンスです。
コーヒーをこぼすと、乾いたあとに跡が残ります。それはいかにもルーズな印象を与えます。また匂いが残るため、失敗を長く周囲に記憶させることになります。
ちょっとした失敗だけれども手痛い失敗なのが、コーヒーをこぼす、ということなのです。明日からできるほんの一工夫によって、しょうもないことでくよくよするリスクを減らしていきましょう。
一気に全部飲んじゃうっていうのはどうだろうか!・・・気持ち悪くなるか。。