みなさんはパチンコ屋には行ったことがありますか??
僕は一時期はまっていたことがありますが、すぐに飽きてしまいやめました。たまに友達と遊びに行ったりしますが、依存は全くしませんでした。
しかし世の中にはパチンコが辞めたくても辞められない人がいます。僕の以前の職場にもいました、仕事が残っているのにすぐに帰ってしまいパチンコへ行ったり、人からお金を借りてまでパチンコへ行ったりしていました。
遊びで行っている人はまだ良いのですが、行けないのに行ったり、人に迷惑をかけてまでパチンコへ行く人がいるのは事実です。今回はそんな人がなぜパチンコへ行くのかを考察するお話です。
なぜパチンコをするのか
簡単にお金が稼げるから
だんだんとパチンコ業界も規制が厳しくなっていて、勝てる額というのも少なくなってきてはいます。ですが、労働をせずに楽しみながらお金が稼げるということを魅力に感じてる人は多いです。
好きなものの台が出るから
パチンコやスロットはアニメ等がテーマの台が多いです。自分の好きなアニメがスロットになったら一度は打ってみたい人がいるようです。またレアな演出を見たいがために、勝てなくても通い詰める人もいるようです。
エンドルフィンという脳内麻薬のせい
エンドルフィンという脳内に発生する麻薬のようなものが、病みつきにさせる成分があるそうです。エンドルフィンは快感を人に与えるもので、目標を達成した時などに発生します。
これがパチンコやパチスロで大当たりを引いたときや、自分が求めていた演出を見れた時に分泌され、快感を与えます。意識していないところで快感を覚え、はまってしまうこともあるということです。
負けたままでは終われないから
一度負けてしまうとその金額を取り返したいという心境になってしまいます。これはパチンコに行く理由では悪い方に分類されますが、取り返したいという心情になってしまうようです。
暇だから
僕の住んでいる静岡県は日本全体でみてもパチンコ屋が多い方です。それは工場等が多いことも関係していると思います。夜勤等が発生する工場勤務では、友人等と暇な時間が合わないのでやることが限られてしまいます。そんな中で気軽に行けるパチンコ屋に行ってしまう人が多いです。
パチンコはそもそも勝てるのか
パチプロでない限り勝ち続けることは不可能
規制が厳しくなり、パチプロと呼ばれるパチンコだけで生活している人も減ってきました。そんな厳しい状況の中で、一般の人が勝ち続けることは不可能です。
運で勝ち続けることはある
パチンコは100%負けるものではありませんので、運で勝ち続けることはあると思います。しかし、その運も1ヶ月の収支がプラスになる程度でしょう。一年のトータルで見ればほぼ確実にマイナスになっています。
依存している人がやめるには
パチンコ業界をなくす
依存している人は借金してまで行くので、なかなか辞められません。そうなると業界自体がなくなるしか手段は無くなってくると思います。
パチンコ業界もどんどんと規制され、遊戯する人の旨味が少なくなってきています。どんどん規制を厳しくし、業界自体を衰退するのが良い方法の一つです。
他に楽しいことを見つける
パチンコにハマる人のほとんどが暇な人です。他に楽しいことや大事なことがある人は依存症にはなりません。趣味を見つけるのはなかなか大変ですが、パチンコに使っているお金があるのなら色々なことにチャレンジできると思います。
色々なことにチャレンジして行くうちに必ず楽しいことは見つかるし、色々な経験が積めると思います。
自由なお金を作らない
パチンコの軍資金と呼ばれるようなお金を作らないようにするのも手だと思います。
それでも借金してまで行く人は一度カウンセリングをした方が良いですが、人にお金を借りてまで行きたい人はそんなに多くないと思います。
パチンコより楽しいことがあることに気づいて欲しい
エンドルフィンという脳内麻薬のせいでどハマりしてしまう人が多く、なかなか辞めづらい人もいるかもしれません。しかし理由はそこだけではないです。
パチンコを楽しんでいる人はいいと思います。それはお金持ちが、暇つぶしのために嗜むような遊び方です。しかし、パチンコ屋に行っている人のほとんどはそうではありません。
でもお金の使い方は人それぞれです。いいとは思いますが、人に迷惑をかけてまでパチンコに通っている人がいることは問題です。パチンコで暇を潰している人は、パチンコ屋に人生を潰されないよう気をつけて遊戯してください。
ご覧頂きまして、ありがとうございます。
パチンコ屋の爆音が苦手なんだよね。みんなよくあの音の中にずっと居られるな〜。