こんにちわ、皆さんの「集中力」ってどれくらい持ちますか??学生の方も社会人の方も意外と集中力が持たなくて、苦労することがあるのではないでしょうか。
勉強中や仕事中に集中力を切らしてしまい、パフォーマンスを落とした経験は誰しもがあるでしょう。
ではそもそも人間の集中力ってどれくらい持つものなのでしょうか。今回はそんな集中力のお話です。
人間が集中できる時間はどれくらい??
人間の集中量はそんなに持たなかった。
人間の集中力は実はそんなに持たないものです。
子供で30分前後、大人で45分前後と言われています。
個人で多少差はあるものの、平均してこれくらいということです。
これを踏まえると、学生の授業時間は長いということになります。小学生で45分の授業、大学生で90分の授業があったりします。
授業の時間が人間の集中力の持続時間を超えていますよね、これならどこかで集中力が切れてしまっても不思議ではありません。
学生の皆さん、あなただけが授業に集中できていないのではありません、ご心配なく。
自分が集中力をうまく使おう
人間の集中力はそんなに持ちません。しかし、仕事でも勉強でも決められた時間をこなさなければいけない時が必ず訪れます。
そんな時は、集中力が必要な仕事や勉強を先にやってしまいましょう
そこまで集中力が必要としない仕事や勉強を後に回すことで、集中力を効率よく使用することができます。
集中力を高める方法
定期的に休憩を取る
集中力を持続させるコツは、定期的に休憩を取ることです。休憩といっても20分間何もしないとか、そんなに長く取る必要はありません。
2分でできるストレッチなど簡易的なものを取り入れるだけで、その後の集中力の持ち方が全然変わります。
長くダラダラとした勉強は仕事は効率が悪いです。休憩を悪と捉えず、しっかり取り入れていくことで集中力を持続させ、効率化を測れることを頭に入れておきましょう。
気が散るものを周りに置かない
気が散るものが視界に入ると、集中力は自然と薄れてしまいます。例えば、PC作業をしている時に、横にスマートフォンを置いておくのもNGなくらいです。
スマートフォンが視界に入ることで、集中力が薄れますし、集中している時にLINEの通知がなってしまったりすると、そこで集中力は切れてしまいます。
なので集中力を高めたい時は、周りに気が散るものを置かないのがポイントです。
睡眠をしっかり取る
睡眠をしっかり取ることは、集中力を高めるのには大切なことです。
テスト勉強で前日に徹夜しても、翌日にいい点数が取れないのは睡眠を取っていないから集中できていないのです。
テストや試験前にはしっかりと睡眠をとり、集中力を高めた状態で受けた方が、いい点を取れるものです。
仕事や授業でなんだか最近集中できないなと感じている人は、睡眠不足や睡眠の質が原因かもしれません。
人間の集中力の限界を知り、うまく活用しよう
いかがでしたでしょうか。意外と人間の集中力は続かないものです。
勉強や仕事ができる人ですら、集中力はそんなに長く続いていないのです。できる人は、集中力が続く時間をうまく活用しています。
例えば、ダラダラと残業をし、時間をかけてこなす仕事は、時間効率も質も悪いことが多いですです。残業で2時間かかった仕事は、翌日の朝やれば半分の時間で終わることなんて珍しくないものです。
集中力はそんなに長く続かないことを把握することで、集中力を持続する工夫ができます。がむしゃらに長い時間集中しようとするのではなく、工夫して効率よく集中しましょう。
ご覧いただきまして、ありがとうございました。
長すぎると集中切れちゃうし、短すぎても入り込めなかったりもするし、難しいよね!ONとOFFの切り替えうまくできるようになったら今よりもっと楽しくなりそうだな〜。