こんにちわ、皆さん最近笑っていますか??
大人になると笑顔になる回数がかなり減ると言われています。
確かに子供と比べて大人は笑う回数が少なく感じます。1日の中で1度も笑わない人もいるのではないでしょうか。
大人になると笑う回数が減るってのはなんだか寂しいですよね。笑顔はたくさんいい効果を持っています。今回はそんな笑うことについてのお話です。
子供は笑うが大人は笑わない!?
子供と大人どちらが笑うのか
子供と大人では子供の方がよく笑います。
子供が1日に笑う回数が平均して『約350回』ほど何に対し、大人は平均『約15回』といわれています。
正直1日約15回というのは驚きを隠せませんよね。大人はこれほど笑わないのです。
子供の約350回にも驚かされますね。子供は良く笑うから可愛く見えたり癒されたりするのでしょう。
なぜ大人は笑わないのか
大人になると笑う回数が減るのには様々なことが考えられますが、大雑把にまとめると、
素直じゃなくなっているのかもしれません。
素直に目の前の物事を楽しみ、笑うという行為が難しくなっていると思います。
これは毎日仕事で疲れ、会社と家の行き来だけで疲労してしまうと、より一層その傾向が出るのではないかと思います。
笑うことのほかにも考えることがたくさんあり、疲弊しているのかもしれません。
この疲れからくるネガティブな思考だったりが邪魔して、笑いに対して素直さが欠けてしまっている気がします。
笑うことがどれだけいいことか
自律神経が整う
自律神経は2種類の神経がバランスを取ることで、成り立っています。2種類の神経のバランスが崩れると体調を崩したりしてしまいます。
通常起きているときは交感神経が活発になっていて、笑うと副交感神経が活発になります。
極端な話をすると、笑う人より笑わない人の方が自律神経が乱れる傾向にあり、体調を崩しやすいということです。
ストレスが解消される
笑いはストレスを解消する効果も持っています。ストレスを感じる時って笑う時間が少なかったり、全くなかったりしますよね。
仕事でどんだけ疲れても、家に帰ってからや週末に思いっきり笑っている人はストレスを溜め込んでいないものです。
笑いがもたらすストレス解消効果の恩恵は健康への第一歩です。
周囲が幸せになる
笑うことで周囲を幸せにすることができます。これは綺麗事かと思われがちですが、実際にそうなのです。
子供がいい例でしょう。子供は自分が楽しくてたくさん笑います、そしてその笑顔は周囲を癒す効果もあります。自分がイライラしている時でも、子供がにっこり笑ってくれたら、怒りもふきとんだりしますよね。
職場でいえば、いつも笑顔で爽やかな人がいるとその場の雰囲気も和みます。
笑顔は自分だけでなく、周囲も幸せにし、感染していくものです。
脳が活性化する
笑うことで脳が活性化します。笑いは血液の流れを活発にしますので、それが脳にもいい効果をもたらします。
なんだか疲れて脳が働かないときなどは、大笑いしてみると脳が活発に動きだし、効率よく物事を進められるかもしれません。
また、脳にある海馬と呼ばれる部分にもいい影響を与えます。海馬は記憶や学習をするときに使う部分です。笑うことで海馬の容量が大きくなるので、記憶力が上がる効果もあるのです。
よく笑う人の方が、笑わない人より脳が活発に動き、いい記憶力だったりいいアイデアが浮かぶようになっています。
今すぐできる、幸せになる方法は笑顔です
いかがでしたでしょうか、笑顔にはまだまだ可能性が秘められています。笑うだけでたくさんのメリットがありますし、笑うことは今すぐにできることです。
なんだかうまくいかない毎日を過ごしているのであれば、笑顔を増やす工夫をしてみるのをおすすめします。
方法は簡単です、美味しいものを食べたときに笑ってみたり、景色が綺麗だったら笑ってみるようにすればいいのです。
たくさん笑う人に悪い人はいません。今この瞬間からたくさん笑う人生に切り替えてみませんか??
ご覧いただきまして、ありがとうございます。
でもさ、「笑えよ」と言われてもなかなか笑えないよね。笑
なんてツッコミながら笑ってみたり。
日常でさがせなかったら、お笑い番組でも、ドラマでも映画でもなんでもいいと思うんだ。自分にとって刺激になるものをさがしてみよう!
笑ったついでに泣けたりなんかしたらもう最高だね!