街を歩けば、行き交う人々は皆、スマホを手にしている・・・なんだか、そんな光景が当たり前になって、何年か経ちましたね。
メールよりも、LINEでコミュニケーションをとる人々が増え、仕事に利用している企業も多く見受けます。
無料で、スピーディ、なおかつ手軽にコミュニケーションをとれるので、急速に広がりました。
『既読』の問題
LINEゆえの落とし穴
そんななか、最近、問題になっているのが、便利なLINEの、便利ゆえの落とし穴。
スマホを離さず、常にSNSなどで繋がっていなければ不安を感じるという「スマホ依存」の人々が増えていき、まだ、そこまでハマっていない・・・という人々の間でも、LINEの返信について論争が巻き起こっています。
即時性が強みのLINEですし、そのフットワークの軽さで、会話のように楽しむ人々がほとんどです。
しかし、その即時性が、いろいろと問題を巻き起こし、友人同士、恋人同士、もんもんとしてしまうことがあるようです。
『既読スルー』
返事を返さない
送られたメッセージを開いたけれど、すぐに返事を返さない。
既読スルー
つねに相手と繋がっていなければ不安な人の場合、LINEを送った相手が明らかに読んでいるとわかる故に、すぐに返事を返してもらえないことに、酷く不安になり、焦りやいらだち、恐怖すら感じてしまうことがあるとのこと。
なかには、
既読スルーは犯罪
とまで言い放つ声もあります。
彼女の『既読スルー』
友達や、仕事上の人も、なかなかツライものがあるようですが、
・・・もしも、それが彼女だったら?
コトは、ちょっと複雑になってしまいますね。
つきあってる彼女にLINEを送ってるのに、既読にはなってるけど返事をくれない。
悩みがつきず、ネット上でも、悩み相談がつきません。
なんて、冷静な意見から、
なんて、身も蓋もない意見まで。
なんて、大人な意見も!
そんなご意見のかたも、もちろんたくさんいらっしゃいます。
でもでも、なにもなくても、恋愛中は相手の行動が気になって、本当に自分を好きでいてくれるのか、不安になっちゃいますよね。
楽しくて、幸せで、でも、不安で、胸が痛くて。微妙なカンジ。
恋愛時のそんな不安定で繊細なハートを、もっとふたりが「通じる」ためのツールのLINEが、皮肉にもかき乱しちゃうのかもしれません。
LINEの向こうの愛しい人が、何を思っているのか・・・
そんな「愛」のお試しが来ちゃう、恋人達にとっては、これを乗り越えたらハッピーになれる試練のツールなのかも、なんて思いました。
さてさて、もんもんとしちゃったときは、・・・そうですね。
たまには電話をしてみる
っていうのは、いかがでしょう。そして、顔をみて、たくさんお話しをする。あるいは、だまって寄り添う。
案外、わだかまりが、すっととけちゃうかもしれませんよ? ね。
まさケロン、こういうの気になるタイプやわ・・・
やっぱり返事とかすぐ返すし、すぐ返して欲しいって気持ちになるやん
みんなわかってくれるかなぁ~?