2007年に生まれた東京マラソン
まだ若い大会なのですが、東京の冬の風物詩といっても過言ではないくらい有名なマラソンになりましたね。
今や参加するのにも抽選倍率10倍をくぐり抜けなければいけないという人気ぶり。
マラソンなんて嫌い・・・走るのなんて大嫌い・・・
と思っていても、何故か東京マラソンだけは楽しそうだな、一度参加してみたいなっと思ってしまうから不思議です。
今日はそんな東京マラソンの特徴を中心に記事にしたいと思います。
何故人気?お祭り騒ぎの東京マラソン
テレビで観ていても、とても楽しそうな東京マラソン。
その場に行って自分も参加してみたいなという気になりますよね。
その人気の秘密は、ひとつには、誰もが知っている名所がずらりと並んでいるという東京ならではの、大きな理由があると思います。
が、その他にも、東京マラソンには人気の秘密がいっぱいです!
およそ1万人の無償ボランティアに支えられている
約3万人の市民ランナーを1万人の無償ボランティアの方が支える形で成り立っている東京マラソン。
給水所でのサポート、応援客の案内、誘導、けが人誘導など様々なシーンでボランティアの方が活躍されています。
ボランティアは全国から応募があるとか。
ボランティアとして東京マラソンに参加してみたいという方は、毎年11月にネットや郵送での申し込みが始まりますよ。
見落とさないようチェックしてみて下さいね。
東京大マラソン祭り
東京マラソンの連動企画として行われるイベントです。
ランナーの通過に合わせた時間帯に各沿道で行われます。
屋台村、和太鼓の演奏など20カ所以上で応援イベントが開催されています。
これ、とても楽しそうですよね。
テレビにもよく映されていますが、ランナー、応援者ともにとても楽しそうで笑顔がいっぱいなのが印象的です。
愉快な仮装ランナー
観ているだけでとても楽しい仮装ランナー
重そうな仮装をしてフルマラソンを走りきるからすごいです。
なんとなく楽しい気分にしてくれる個性的な仮装ランナーをたくさんみれるのも東京マラソンの醍醐味ですよね!?
こうやって東京マラソンを考えてみると、自分たちの手で作りあげている大会という印象を持ちます。
みんなで盛り上げようという意気込みを感じますよね。
1万人のボランティア募集がすぐに定員に達してしまうのも納得です。
もちろん、世界の主要マラソン大会でという顔ももっていますのでタイムを競うランナーもいますが、お祭りっぽい要素が多分に感じられる東京マラソン。
そんな東京マラソンの雰囲気が、どんな形であれ自分も参加したい!という気分にさせるんでしょうね。
今年も楽しみです。
冬といえばマラソンやんな!
走る前には、ちゃんと準備運動しいやぁ~
怪我するで!